お花見

今年もお花見シーズンになりました。
というわけで、昨日は半導体会社勤務時代の友人たちとお話をしました。

今年から僕は娘の言いつけを守り、お酒を飲むことをやめました。
この友人たちの飲み会でのみ、飲酒をすることになったのですが…たまには、こういう息抜きも必要だなと思っていたのですが…最近、モメることが多くて、この飲み会に参加するのに前向きではないです。

この飲み会で話したこと、気づいたことをメモします。

花見について

コロナ渦前と後でも、花見をする場は変わっておりません。

王子駅近くにある、飛鳥山公園という有名な花見スポットです。

昨日は天気も良かったこともあってか、花見をしている人が多数いました。花見客は多かったですが、肝心のさくらは全く咲いておらず、何飲みというべきか悩むほどです。

花はないけど、飲み会はちゃんと行われます。

その飛鳥山公園での飲みは、もめることもありましたが、発見が多かったので良い飲みになりました。

過去の職場にて

飲み会リーダーの過去の職場(半導体製造会社)での給与をはじめて聞きました。

その額が思っているよりも、遥かに高かったためびっくりしました。

さらに、僕が興味があったのが、このリーダーは早期退職をして転職しました。
転職してから15年ほどが経ち、いまだにマイコン開発をしています。

このリーダーが、以前言っていた話が気になり、当時の給与の話を聞きました。
転職先では、給与面ではかなり劣るらしいですが、福利厚生では手厚いらしく高評価でした。

で、最後に、給与面と福利厚生を考えた上で、新旧の会社でどちらがいいですか?
と聞いた時に初めて聞いたのが「前職は業務上のストレスがひどかった」そうです。

マネージャたちとはそりが合わず、夢の中でも仕事をしているような状態。
終電で返り、始発で出社する。そんな毎日だったようです。
これを心配して、義理のお母さんが「給与が高くてもやめた方がいい。」というアドバイスをされ転職を決意したようです。※転職の決め手は覚えていません。きっかけは、このアドバイスのようです。

僕は、当時の記憶を思い返すと、このリーダーさんは、考古学が好きな方です。
最近は、あまり話をされませんが、歴史も好き、物理学好き、北斗の拳好きと非常に博学な方です。

転職を気に、好きな考古学の研究をしたかったようですが、何の経験もなしに就職するのは難しかったようで、現在のマイコン開発会社に就職されました。

これは建前で、実は精神的な理由というわけで早期退職されたとのことでした。

批判に聞こえる

別の記事で数度同じようなことを書いていますが、このリーダーと僕はよく揉めます。
何かを言うたびに否定される点に僕は苛立ちを覚えやすいです。

昨日はいろんなことで揉めましたが、覚えていることを書いてみます。

  • 業種によってはCOBOL技術者が足りていない
  • RPA
  • CとPythonというプログラミング言語を崇拝
  • 人の目標について

#業種によってはCOBOL技術者が足りていない
 ここ数年、僕は転職を繰り返しています。
その中で、良く見るのが「COBOL技術者の募集」です。このリーダーさんの務める会社はマイコン開発の会社ですので、計算処理の得意なプログラミング言語のCOBOLは使っていないのはわかります。
このリーダーさんの先輩で、いまも現役で働かれている方がいるので、その方たちはできるのかな?と興味本位で聞きました。
すると、COBOLの将来性の話が返ってきました。聞きたい側と、答える側の論点がずれているためモメました。

#RPA
 Robotics Process Automationの略ですが、話し言葉でいきなり出てきたので理解できませんでした。これについても、遅れている風なことを言うので大人気なくイラっときました。

#CとPythonというプログラム言語を崇拝
 RPAは、Pythonのお得意分野です。崇拝も個人の自由だから問題ありません。
ただ、これが一般的で畑違いの業種にいる人で話すにはきちんと説明する必要があります。
きっと、仕事でお疲れなのはわかりますが、こういうつまらない批判から始まるモメ感じ多すぎます。

#人の目標について
 このパートで、リーダー含め、サブリーダーに対し激怒しました。
今思うと言葉が足りてなかったなとは思いますが、会話に必ず割って入られるため言葉足らずは仕方ないと思います。

あたし
あたし

僕の死後もお金を生む仕組みを模索している

リーダー<br>
リーダー

そんなことできると思っているの?

あたし
あたし

はい。できると思っています。

上記の会話のやりとりを契機に花見でみっともない言い合いが始まりました。

そもそも、僕は言い合いをするつもりはありません。
ただ、この人の考えを否定するのには黙っていられません。

僕がいう「僕の死後もお金を生まれる仕組み」を僕は死ぬまでに構築したいというのが僕の人生目標の一つです。この方法は問いませんので、例を挙げれば印税、動画などのコンテンツ、株式投資(配当重視)、不動産投資と様々な方法があります。

これのどれかで生み出すものを作るか、もしくは新たなシステムを作り、簡単なメンテナンスもしくはメンテナンスも自動かすれば、お金を生む仕組みは作れのではと思います。

模索しているし、いま勉強していることも、そのためです。

これが僕の死ぬまで働くという話なわけです。本当は、死後も働くのが目標です。

サブリーダー
サブリーダー

そんな投資話を信じるの?

あたし
あたし

一言も投資話はしておりません

不毛な議論

不労所得を連想する話題になると、人はそこに意識が向くのかな。

ちなみに、僕はFPの勉強を始めて、すぐこの二人に投資の話をしました。
なぜ話したかというと、得してほしいからです。良いことを知ったら、知人・友人・家族にまず話すのが一般的などともいます。
ここでいう”良いこと”は、マルチや何かの商品を特定の場所から買うことではありません。そんなものなら、僕は話しません。

有名な証券会社経由で、国が選んだ安全な投資商品を購入するだけの話です。
要するにNISAで投資信託を定期的に買う。買うときに選び方を話した程度です。

ちなみに、同じ話を僕は職場で知り合った人にも言います。
直近で言うと2月に業務委託で参画した職場です。

おもしろいもので、同じ話でも若い子はきちんと聞いてくれます。
数日のうちにチーム全体にその話が回っていて、若い子の投資に関する意識の高さにびっくりしました。

4%ルール

このルールの話も、研究の内容を知らな人に全面的に否定されました。

これにはかなり失礼だなと思いました。

僕個人は、投資は株式市場ベースで考えています。
いろんな書籍に書いてありますし、事実なのですが乱高下はありますが、株価は年々右肩上がりで成長しています。となれば、その株式に投資すれば、ほぼ確実に投資金は増えます。明らかです。

資金を減らすのは、パニック売りや無理な投資(投機のが正しいかな)でしょう。
保有している限り資金は減りません。この場合怖いのは、投資対象の会社がつぶれた場合です。
投資信託やETF(上場投資信託)は、時価総額が高いものであれば、めったなことではつぶれないので、下がっても買い続ければ、株価が戻ればリターンが大きくなります。要は買い続けることです。

話を戻します。
4%ルールは、原資となる資金の4%未満を生活費としていけば、30年以上が経過しても資産が尽きる確率が非常に低いという内容です。

この話を若い子にすると、目が輝く話です。
僕らみたいな中高年者になると、この手の話は「詐欺」と思われるのかもしれません。

まぁどちらにせよ。よくも知らない人間が、相手の主張を否定するのであれば同等の知識を得たうえで否定すべきです。

どーも、僕が騙されるんじゃないかと心配しての話だと最後言い出してましたが。
僕はそんな投資話はしてないのだけど、違う論点で話が進んだため、こういう結果になったようです。

批判されやすい先輩

17時になり、もう一人の先輩と合流するために場所移動しました。

2次会の場所は川越といっていましたが、電車が遅れていたのと、リーダーが思っていた以上によっぱらっているということで、僕の最寄りの駅で花見をすることになりました。

飛鳥山公園ではまったく咲いてなかったサクラ。僕の地元では咲いていました。
でも、地元では花見をしている人はまったくおらず、二つのベンチを占領し花見を始める迷惑なおじさん集団の夜桜の花見が始まりました。

外で飲むと、公園の様にトイレがある場所ではいいのですが、トイレがないとこで飲むのって大変ですね。数回漏れ掛けました。

19時頃、先輩Bさんが来ました。歩き方を見ると年齢を感じます。
かなりお疲れなのでしょうか。

この先輩Bさんは、僕よりも批判されやすいです。
批判されやすい人には共通点があるのかと、いつも以上に観察しました。よくわかんないですね。

先輩Bさんは、マゾだと思います。なぜかというと、以前、奥さんが怒って蹴られたことを嬉しそうに話していたからです。

まぁ批判されようが、相手に迷惑をかけてなければ言われる筋合いがないと思います。

まとめ

よくモメる飲み会になってきておりますが、この飲み会があるのはありがたいもんです。

いまの会社ではまったく飲み会に参加していませんし、他の会社で知り合った友人たちとは、現在まったく飲む機会がありません。息抜きとしてはいいのだけど、お酒飲むのはあまり好みません。

先日、がん検診を受け、結果は良好でしたが、肥満のせいで内臓がヘルニアになっているとの診断を受けましたが、治療の必要はないとのこと。本当ですか?

とにかく、僕はダイエットすることが急務です。
いつ死んでもいいように万が一に備えるのは重要ですが、体調の変化にもっと敏感にならなくてはと思います。

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