投資日誌 #1

今日からFX日誌を付けます。
※日誌としましたが、更新は毎日ではない可能性あります。

本日は日誌の初日なので、概要を書いてから、
現在の取引履歴を書いてみます。

軍資金は130,000円。
※中途半端なのは、証拠金維持率が低下していたため30,000円追加したからです。

さて、書いていきます。

FXには興味なし

FX自体は、20年前から、なんとなく知っていました。
当時、オンラインゲームで知り合った関西の友達がギャンブルのように話していたのを覚えています。

それから12年くらいたち、物流倉庫にいたときに、見るからにガラの悪い人が、
「家にいるときは、FXやりながらソシャゲしている」と言っていたのを思い出します。

関西の子といい、この物流の人といい。どちらもガラが悪いし、
パチンコにスロットなどギャンブルも良くやる人だったので、ギャンブルの一種だと思っていました。

それから数年がたち、FPの勉強を始めたころ、資産繰りの本をたくさん読みました。
投資の本もいくつか読みましたが、株中心でFXという選択肢は全くなかったです。

それなのに、なぜFXに興味を抱いたかというと、
株式のデイトレをするのには、信用取引が基本です。

現物買いや売りでは、その日のうちに一度しか取引ができません。
となると、買って売ってを一日に何度も繰り返せません。

その信用取引をするには、最低でも証拠金は30万必要です。
※最低委託保証金30万

これを用意するのに、現在の保有している証券を手放すのもありですが…
なんとなくもったいないので、証拠金もすべて運用益から作り出そうと思ったのがきっかけです。

FXは少額で始められ、信用取引と同じく売りからでも買いからでも取引が可能です。
株式の信用取引を始める前の準備期間にはうってつけだとおもったからです。

理論を学ぶ

FXなどはよく聞くテクニカル分析やファンダメンタルズ分析が重要だと思います。
とはいえ、これをしっかり行うのは僕のような小資金で本業がある人間には…負担です。
しかも、資格取得など他に目的があるので、チャートに張り付くような時間はありませんし、
情報収集にかける時間もありません。

さて、どうしよう。

…と、考えていたけど、株式投資を始めてから、数年が経っても、
FXも株式の信用取引も始めれていない始末。なさけないです。

というわけで数か月前から、FXをちゃんと始めました。
※正確には1年以上前に自動売買の経験はあります。

僕は、幼少のころから「説明書」を読まない人間です。
『やって覚える』のが、僕にはうってつけのようです。

成功者の書籍や動画を見ましたが、しっくりこない理論です。
きっと核心部分は明かされてない気がします。

なら慣れるしかないです。それに人の考え方を一理論として、
参考にするのはいいけれど、そのやり方に固執してしまうかもなので、
学ぶことは考え方だけでいいです。

考え方をまとめます。

  • 資金管理
  • リスクリワードを考える
  • 損切と利確位置はポジション取る前に明確にする
  • 例外はない

と、よく書かれていることを軸として書き留めます。

取引履歴

※初回はどんぶり勘定になります。
100,000円からスタートして、20,000円ほど増やしました。

この利益は簡単でした。
日銀が為替介入をした後、たまたまポジションをとれたのでドルがあがるのを待つだけで利益が出ました。

このあとは、一日20円とか利益をだしたり、まったくポジションをとらなかったりとした感じ。

そして、大きく変動したのが、日銀の利上げ前に円高に動きだしたとき。
僕は円売りポジションを取ってました。

日銀が利上げできないと思っていたので、少し辛抱だなと、
このときに証拠金維持率が300%以下になったから、30,000円追加しました。

ところがどっこい、日銀が利上げをしました。
たった0.25%利上げ、なのに為替は10%ほど変動がありました。

これが直近の日経平均の3日間の暴落、アメリカ経済のリセッション入り疑惑もあり、
急激に動きました。

利益いれて15万ほどあった金額が 損切時点では95,000円になりました。
明らかにルールを無視した結果、こうなりました。

55,000円の損失です。イヤー痛い。

それかも毎日、取引して、一回あたり500円くらい増やして1000円減らして…てな感じ。

そして、今日、また損切できずに7,000円ほど損失。

結果、本日現在の残高 88,000円 ※端数は省略します。
損失額 62,000円

元金 130,000円

タイトルとURLをコピーしました