本年度の収支結果は、+ 2,906,145 円でした。
収支結果には、デイトレやスイングなど短期売買以外に、長期保有および米国株式の売買を含めています。
信用取引(デイトレ)のみの収支結果では、 -117,428 円でした。
来年は、利益を出すことを目指します。
収支結果
楽天証券の収支
計 : + 1,728,686 円
SBI証券
計 : + 1,201,333 円
実現損益 (配当金除く)
配当金
SBI FXトレード
PCサイトでの期間損益方法がわからず数値のみで記載します。
一年間の収支は – 23,874 円 でした。
収支の内訳
楽天証券
月次履歴
SBI証券
月次の履歴を出すのに、手間がかかるため割愛します。
SBI FXトレード
決済損益 : – 28,396 円
スワップ損益 : + 4,522 円
検証に関する収支結果 ※年次報告の収支には含めていません
検証に関する収支結果は – 47,630 円でした。
まとめ
今年は、ずっと挑戦しようと思っては「怖い」と後回しにしていた『FX』と『信用取引』を始めました。
実際に取引をしてみると、挑戦前と比べると『FX』や『信用取引』の対し恐怖はなくなりました。
ここでいう恐怖は、取引前に考えていたことです。
実際に取引してみて、恐怖はいくつもあることに気づきました。
未経験の時は、仕組みに関する知識がないので、こちらに対する恐怖が大部分でした。
こちらは、何度も取引をするにあたり、恐怖は薄れていきましたが、新しく恐怖が出てきました。
新しく出てきた恐怖は、取引を経験するたびに資金が減っていく恐怖です。
資金管理は比較的厳しくしているほうですが、それでも恐怖はぬぐえません。
8月に信用取引をして、一番気持ち的に強かったのは、この8月ないし9月です。
取引を振り返ると、大きな利益をあげていました。
半面、損切ができずに大損したこともあります。
大損といっても、1日で数万程度です。
専業トレーダーとして考えれば、当たり前の損失な気がします。
ここに慣れる必要があるので、経験を重ねようと取引を繰り返します。
取引を重ねるたびに、不安が募ります。
「また逆行するのでは?」
「エントリーした根拠あますぎない?」
など、エントリーするたびに不安が大きくなります。
しかし、エントリーしないときは
「いまチャンスじゃない?」
「すぐにエントリーしないと、好機を逃すのでは?」
など、考えてしまいます。
この心の声を黙らせる必要があると考えています。
僕が投資を始めたのは2020年です。
まわりには投資をしている人はおらず、むしろ「投資は危険だ」などいう人ならたくさんいました。
経験者がいないのに「投資は悪い」的なものは良く聞こえてきます。
すこし、話をかえます。
僕がパソコンを始めたとき、「MACは使いにくい」というのが通説でした。
しかし、その人たちに『MAC使ったことあるの?』って聞くと、みんな同じ答えで「ない」でした。
ならば話が早い。自分で買えばいい。と思いました。
当時カラフルなiMacが出た頃で、僕が購入したのは2世代目だったかと思います。
結果、使ってみると「使いやすい」でした。
「使いやすい」理由は長くなるので割愛しますが、このころから周りの意見は参考程度にしか聞かなくなりました。
※専門分野は除きます。
話をもどします。
パソコンの時もそうだったので、投資も始めてしまえばいい。という発想で始めました。
このときに読んだ本「毎月5000円で自動的にお金が増える方法」ミアン・サミ著 に影響を受けたからでもあります。
さきほどのエントリーに関する話ですが、この書籍に書かれていた無意識から受ける影響もしくは、認知バイアスの影響だと思っています。
これが非常に難敵なので、どうこれから向き合っていくかが目標実現のカギだと考えています。
以前は数百円の損失が怖いと言っていましたが、いまは1000円以上までは気にしなくなりました。
しかし、デイトレを主にするのであれば、数千円動く銘柄で日々トレードする必要があります。
なので、利益を出しやすいと思うとこでエントリーし、利益を最大で利確できることを目指します。
そうそう。この利益を最大は、時間は関係なく、その場面場面での話なのかなと最近では解釈しています。
急落・急騰は相場ではつきものなので、デイトレなど短い時間で利益を出すには、
この急落・急騰を利用する方が良いです。なので、逆にブレたときは即損切りする必要があります。
さて、来年はどんな年になるでしょうか。
いまから楽しみです。
では、みなさん良いお年を。