投資日誌 2025 #003

本日の収支結果は、– 11,860 円でした。

本日も大きな損失となりました。

現在の心境を正直に言うと、「デイトレやめようかな」と思っています。

今年から「専業トレーダー」になるといって損失を出す日が続いています。

トレーダーとしては、数日の損失が出ることは当たり前ではあるとは思うのですが…ここが「篩に掛けられる」場面なのかなと思います。

かなり自信をなくしております。

では、本日の収支について記事にしていきます。

収支の内訳

今日は、損切りを厳格に行っていたので、大きく負けることはなく、
損切の数がたくさんあり、出た損失です。

昨日の問題を改善したつもりが、原因はまだ他にあったようです。

楽天証券

松井証券

取引の履歴

楽天証券

信用取引だけでいえば、こちらの利益は + 3,440 円でした。

松井証券

本日も、IHIで大きな損失を出しました。

損切幅は20TICKを目安にしていたため、損切りになるたびに、-2,000円になりました。

損切が連発するということは、そそもそもエントリーするタイミングがおかしいのだと考えていましたが、心理的な問題もあるかもしれません。

損失を大きくだしたチャート

3日連続で思うように動いてくれないIHIさんのチャートです。

今日は、少し広く見るために「日足チャート」も載せます。

MACDでは、明日も下がりそうに見えます。

たぶん、明日も懲りずに挑戦すると思うので参考にします。

反省

いま考えている反省すべき点を書き留めます。

問題① エントリー前とエントリー後の心理

エントリー前は、「今が上昇(下落)のタイミングだ」と思い、エントリーします。

しかし、エントリー後、少しでも含み損が発生すると「損失膨らむよ」という心理が働きます。

エントリーしなければ「エントリーしなきゃ」、エントリしていれば「早く損切りしなくちゃ」と…
これが、損切貧乏になる理由なのでしょうか。

しかし、損切できないのも損失が膨らむ…。

この心理的な課題を解決できないと、同じような場面(ほとんど)で損失が止まらないと思います。

問題② 諦め癖

僕は「諦めの悪い人間」であると思っていましたが、デイトレでは逆のようです。

大きな損失を出してしまうと…戦意喪失をしてしまい。

「どうせ損なんでしょ」と投げやりな取引をしているような時があります。

さらに、「この損失は取り返せないから少しずつ少しずつ利益を稼ごう」と思うのはよいのですが、
自信をなくしているときなので、ポジションを維持できません。

で、だんだんと「この大きな損失は、取り返し不能だよ」と、まだ時間があるのに諦めてしまうことが多いです。

この点に関して、解決方法となる見本を見つけることができたので、見習おうと考えています。
対象は、デイトレ初心者の妻です。『まとめ』で記載します。

問題③ 自信がない

日当たりの目標額を達成した経験が乏しく、信用取引(一日のみ)だけでは安定的に利益を出した経験がない。

これらが、自信のなさになっていると感じています。

自信のなさを克服するには「小さな成功体験を重ねる」しか方法が思いつきません。

FXなどを少額で、成功体験を積み重ねようと思います。
…逆に、負の成功体験になる可能性はありますが…
株式の方が扱う額が大きいので、少額で行うFXでテクニカル分析を検証していく方がよさそうです。

まとめ

連日の損失で、気分が落ち込んでいます。

何度も「働く方が良いのでは」と思っています。

お金を稼ぐ=働く という発想しかしてこなかったので、現状の無職という状況から、さらに不安が募っている気がします。

この不安を取り払うことができれば、トレードの成績も上がりそうな気がするので真剣に考えていきたいです。

妻のデイトレ

娘が早く下校するため、妻は年末から今日までパートを休みにしていました。

大発会の1/6から1/8まで、妻は信用取引をしていました。

妻の3日間の成績は、– 6,000 円程度です。

結果、損失で終わっているのですが、僕は「すごいな」と思っています。
僕よりも断然、デイトレに向いているとまで感じています。

というのは、妻は「諦めない」のがすばらしいです。

これは、過去チャートで練習していた時から感じていました。

過去チャートでのトレードは、金銭の変動はないし、あくまで検証です。
しかし、検証をすることで本番で役に立つことが多い気がしています。

というのも、検証でも損失が膨らむと、僕は「戦意喪失」します。
なので、大きな損失を出しても、それを取り返すのは無理と考え諦めてしまいます。

しかし、妻は違いました。

大きな損失を、利益を重ねていき、ほぼ損益を0まですることを何度もしていました。
これを目のあたりにしていたので、僕は「すごいな」と思っていました。

損切できない

妻の課題は「損切できない」でした。
僕もそうですし、みんなそうです。

1/7の取引で、損切りができず妻は大きな損失をだしました。
結果、この日は3回程度の取引しかできず、損失は-7,000円ほどです。

1/8(今日)の取引でも、同じような損切ができず損失が膨らむ場面があったようです。
その損失を埋めるためか、大きく動くような銘柄も取引していました。

このままでは危ないと思い、注意しました。

損失 – 35,700 円

妻が1/8に取引した収支結果は、+ 100 円でした。

僕は、これを見て「すごいな」と思い。
本人に「すごいと思う。僕とは比較にならないトレードセンスだよ。」と素直に褒めました。

履歴を見る限り、損切もきちんと行われていました。
指摘されたことを素直に修正する能力に長けている気がします。

ただ、パソコンの操作に不慣れがあるからか、
取引数量が本人が理解していない額で注文されていました。

この点には、チェック項目を増やす必要があるようです。

履歴を見て、ぞっとしました。

一回あたりの損失額で4,000円となっていたので、損切遅れだと思ったら…ちがいました。本人が理解せず4単元(400株)で取引していたようです。

6,560円の銘柄を400枚なので、妻の信用取引で扱える額の限度額に近い額で取引していたようです。おそろしいです。

これは、妻に言わない方が良いのかな。
妻はスキャルピングで取引をしているので、このような信用利用額ギリギリでの取引はありな気がします。

しかし、いくらテクニカル分析の学習を連日している人間とはいえ、
信用取引経験3日の初心者です。※FXは2週間ほど経験があります。

妻の1日当たりの目標利益額は、数千円なので…やはり注意しようと思います。

なんにせよ。一旦膨らんだマイナスを、きちんと取り返したことすごいと思います。
本人に聞いたところ、お昼に一度、収支を見ただけで、大引けまで損益を一切見なかったそうです。

こちらも、昨日僕が教えたアイデアですが、きちんと実践できている点、
素直さ見習いたいです。

では、また明日。

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