投資日誌 2025 #006

本日の収支結果は、– 5,690 円でした。

先週に引き続き、今週も損失となりました。
先週と少し違うのは、エントリー根拠をしっかりしたことです。

こちらについては「まとめ」で書きます。

では、収支内容を書いていきます。

収支の内容

今日は取引数は少ないです。
その代わりとして、エントリー条件を満たす場所を探してからの取引だったので、取引数が減りました。

今日は、地合いが良いわけではなかったですが、一方的に損失を出すことはなかったので、少し手ごたえを感じれて良かったです。

楽天証券

松井証券

反省

7013 – IHI

今日は上がったり、下がったりと忙しい値動きでした。

しかし、先週と比べると急落・急騰が少なくエントリーしても慌てる機会は少なかったです。それでも数千円すぐに動いてしまう、この銘柄は…資金力の少ない僕にとっては、背伸びした銘柄。

取引しない銘柄に「IHI」を数日前に宣言しましたが、
いずれは取引すると考えると、難易度が難しいIHIは常に取引するのが良いかと思って、何度も取引を繰り返しました。

6857 – アドバンテスト

先週末に上場来高値を更新した「アドバンテスト」。
本日は、それに反し大きく値を下げ(-956円)ました。

キレイな右肩下がりでしたが…取引をあまりしたことがない銘柄なのでビクビク取引となってしまい、良い取引はできなかったです。

下記のチャートだと、売りっぱなしで良かったのですが…
終わってみれば簡単ですが…取引中は、恐ろしいです。

ただ、この銘柄も週末決めたエントリー基準は機能していたので、
手ごたえを感じれるトレードとなりました。

まとめ

週末にテクニカル分析の本を前よりも少し詳しく読みました。

正直いうと、僕はテクニカル分析を甘く見ておりました。

「あがる」か「さがる」かなんて誰もわからないなら分析しても仕方ない。

と、考えていました。しかし、これは間違いでした。

再現性のあるトレードをするために、ルールを決め、同じタイミングで同じ取引をすると考えていましたが、それだけでは不十分でした。

テクニカル分析で重要なのは、「エントリー根拠をもつ」なのかなと思います。

というのも、今までは「あがりそう」「反転しそう」でエントリーしていました。

週末、過去チャートを少し分析し、移動平均線基準にエントリーをすることを決めました。そのため、エントリー回数は減りましたが、これは無駄なエントリーを減らしたため、無駄な損切もなくなりました。

また、エントリー根拠をしっかり持つことで、値動きに対しても心を揺さぶられることが減りました。
ローソク足が完成するまでに、損切りしていまうこともなくなりました。

ただし、これは利確ポイントだけに限ります。
今日、ローソク足の完成を待って損切りしたら、損失が拡大してしまいました。

これは過去検証では気づかなかったことなので良かったです。

エントリー位置をもっと考える

エントリー位置に気を遣うようになり、無駄なエントリーは減りましたが、下記の3点が、実際取引してみると想定していなかったことに気づきました。

  • 損切り位置
  • 基準としていた移動平均線ではチャンスが少ない
  • ローソク足の理解不足
  • 1日当たりの最大損切額が定まっていない

問題① 損切位置

損切位置は、エントリーの根拠(移動平均線のクロス)なので、
正しいかわかりませんが、いったんクロスした価格で損切りすることにします。

損切位置が決まっているので、エントリーはこの損切位置に近いとこでエントリーするのが望ましいのですが…なかなか難しい。

移動平均線がクロスした後では、強い上昇もしくは強い下降トレンドでしかエントリーができません。

ということで、これでは損失も出しにくいですが、利益も出しにくいです。

改良が必要です。

問題② 基準としていた移動平均線ではチャンスが少ない

25本移動平均線を基準にしてエントリー位置を検討するようにしました。

短期線の5本移動平均線が25本移動平均線を上抜けまたは下抜けする。
さらに、5本移動平均線の角度も検討対象です。
鋭利な角度で抜けたときは、長めに持つようにします。

ただし、これではチャンスが非常にすくないです。

僕は、テクニカル分析に移動平均線とMACDのみ使うようにしています。
いろんなインジケーターやオシレーターを試しましたが、よくわからないので最もよく使われているであろう「移動平均線」エントリー基準、イグジット基準はMACDというシンプルなルールに落ち着きました。

ちなみに移動平均線は4本使います。

5本移動平均線 (以降 MA5)
10本移動平均線 (以降 MA10)
25本移動平均線 (以降 MA25)
50本移動平均線 (以降 MA50)

この移動平均線を4本使う、元ネタは相場師朗さんの書籍です。
すこし、MA25だけ変更して使っています。※書籍は30本移動平均線

MA5がMA25を上抜けもしくは下抜けするまでエントリーしないと決めたのですが、MA5とMA10の方が先にクロスすることが多いのですが、ここをスルーしてしまうと、ほぼエントリーできないような日もあります。

では、例外を除いて違う銘柄でトレードすればいいとなりますが…見つけるのも難しいです。いっそ取引しないか、MA5がMA10をクロスする場合もエントリーするか、過去検証と本番検証をして考えを固めていきたいです。

問題③ ローソク足の理解不足

株式やFXで使われるローソク足チャートは、一本のローソク足で4つの値を表されています。なので、その形やローソク足の組み合わせにより、相場の値動きの状況を一目で理解できるようになれるようです。

僕は、このローソク足の意味やチャートパターンも全く理解していません。
なので、こちらを早急に覚える必要があります。

が、たくさん種類があるので、全部覚えるまでには時間がかかります。
とりあえずは常に確認できるように壁に貼っておこうと思います。

問題④ 1日当たりの最大損切額が定まっていない

先週は、大きな損失を出したので、初心に戻って「最大損切額」を決めようと思っています。

1日の最大損切額は 10,000 円にします。
※今日の取引後に決めた為、本日は例外です。

もし、急騰や急落で、最大損切額を超える損切が発生した場合は例外としますが、今後最大損切額を守れなかった場合は「次の日は取引しない」というペナルティとします。

そこでも取引してしまうようであれば「自主退場」します。

ナンピンの即自主退場の次に厳しいルールとして、最大損切額を設けました。

さて、明日までやれることをします。
また明日。

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