本日の収支結果は, – 3,220 円でした。
本日の損失の理由は分かっています。下記の2点です。
- 理由① 昨日の失敗を理由に損切幅を広げた
- 理由② 損切り位置から離れてからのエントリー
詳しくは「本日の反省」で書きます。
損失を出しておりますが、トレードに関しては手ごたえを感じています。
では、記事を書いていきます。
収支の内容
楽天証券
松井証券
取引の内容
楽天証券
松井証券
本日の反省
本日の反省は冒頭に述べた2つと、もう一つ「逆指値」の計3つを書きます。
反省1 : 昨日の失敗を理由に損切幅を広げた
昨日のエントリーポイントを見直した際、利益確定をしなければ大きな利益を出せる位置でエントリーしていました。回数としては、8割以上です。
しかし、すぐに利益確定をしてしまい微益で終わっていました。
もし、ポジションを保有できていれば数万円の利益を得ていた可能性があります。
ということで、今日は昨日の失敗を踏まえ、少し我慢することにしました。
結果、我慢してはいけないとこでガマンしていました。
IHIでも何度も損失を出したのは下記のチャートと似たような形状です。
ハッキリとわかったので、今後はエントリー根拠をもっと厳しく、損切ポイントも非常に狭くすることにします。
損失を出す可能性が高いチャート
寄り付きで大きく下げたので、反転すると思い陽線が数本出てからのエントリーをする際は、損切位置は広げないのが良いと思う。
理由としては、移動平均線の並び順と角度から完全に下降トレンドなので、逆張りのエントリーになる。順張りの方が勢いが強いはずなので、順張り(下降トレンド)側に動くのは当たり前なので、損切位置は狭くする。
※移動平均線が完全にクロスするまでエントリーしないのも手。
※このチャートでは、クロスしてもトレンドが続いていないので、そもそも手を出すべきではないチャート
反省2 : 損切り位置から離れてからのエントリー
これも反省1と被る内容ですが、エントリー前に損切位置を決めているのですが、失敗したトレードでは損切り位置から離れてからのエントリーとなっているケースが多かったです。
そのため、損切りするときには損失が膨らみました。
今後は、エントリー候補が、損切位置から離れた場合はエントリーしないようにします。
反省3: 逆指値で躊躇したせいで…
損切が遅れないようにと、ポジションを持つと逆指値注文をするのですが…突発的な値動きで逆指値に約定しないようにと…指値決めに躊躇している間に値動きしだして大損する場面がいくつかありました。
また、値動きが激しく逆指値位置からだいぶ離れた位置でも約定も数回ありました。
この点は、楽天証券のほうが逆指値注文は融通が利くのですが、松井証券はクリックするだけで逆指値注文を出せる簡単さもあるので一長一短です。
この問題は、慣れていくしかないと考えています。
逆指値注文で躊躇するのは、エントリー根拠が弱い気がします。
エントリー根拠をしっかり持ち
想定通りの値動きをする確率の高い場面でのみエントリー
できれば、逆指値で躊躇しないという考えに至りました。
本日の評価損益
「楽天グループ」を売却したので、保有銘柄は5銘柄になりました。
評価損益は、 – 169,260 円 でした。 前日比 + 5,140 円
3222 : ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが評価益になりました。
評価損の期間が長すぎたので、もう利確したいような気もしていますが…我慢します。
理由としては、来月末で配当および株主優待の権利確定日があります。
そこでの値上がりを期待します。+50円 ( 約840円 )までいけば売却しようと思います。もし、権利確定日までにいかない場合は…微益でも売却するか迷っています。
海運株は絶望です。日経平均が上がっても下がっても海運株は下がります。
ということで、まったく日経平均とは関係ない動きをしているようです。
僕の保有しているものは、3222以外は日経平均構成銘柄なのに…不思議です。
というわけで、本日も日経平均は大幅に下落しましたが、僕の保有する銘柄の含み損は少し減ったので、気持ち的には少し楽になりました。
このまま全銘柄、含み益になることに期待します。
まとめ
反省でも書きましたが、
想定通りの値動きをする確率の高い場面でのみエントリー
探しがデイトレでの僕の答えになりました。
こんな場面あるの?って自分でも思いますが、ローソク足と板で判別が可能だと考えています。
※突発的な注文には対応できません。
エントリーポイントを探す手順としては下記の通りです。
- チャートでエントリー条件を探す
- チャートのエントリー条件を満たした場合、板を確認
- 板の値動きを見る。
- 歩み値も見る。
簡単に書くと、この4つだけ気にすれば良いと簡単に思っています。
注文が連続して入るタイミングを見て、その流れに乗れば利益は出せると思います。
もちろん、あくまで確率なので逆に動く場合もあります。
その際は、すぐに損切りを実行する。のがコツなのかなと思います。
ただ、ここも難しいのが、損切りしすぎても損失は膨らみます。
※この場合はエントリー位置の見直しが必要。
もう一つ難しいのが、「利益を拡大する」です。
この利益を拡大するがために、大きく出ていた利益が減るときも耐える必要があります。
もしかしたら、一時的に含み損になる場合もあります。
それも耐えて…となると、そのまま下がれば損切遅れで大損です。
僕個人、数か月デイトレをしてみて、この加減が難しいと考えています。
そのため、僕は利益を細かくしているのですが、たまに損切り躊躇してコツコツ(利益)ドカン(損失)を繰り返しています。
さて、この問題いつ解消できるかわかりませんが、理由は洗い出せてきたので少しづつ解消できるよう検証しながらデイトレします。
では、また明日。
※明日は外出するため、後場のみのトレードになると思います。