先日、米国大統領から発表された「相互関税」ですが、全世界的の金融市場に影響を与えています。
まぁこれは狙いどおりなのでしょう。
取引がお得意の大統領さんですから、取引を優位に進めるために古典的な手法でしょう。
まぁそれは良いとして、ここで書きたいのは今まで買ってきたアメリカのメーカー製品についてです。
では、記事を書いていきます。
iPhoneを愛用しています。
iPhone、米国価格30~40%上昇か 相互関税で 上位機種は1599ドル→2300ドルも – ITmedia NEWS
iPhoneはApple製品ですが、使われている部品は外国製ばかりです。
なので、上記の記事のような価格上昇になってしまうのでしょう。
まぁこちらは、Apple製からの卒業かなと思っています。
ただし、困るのはクラウド上に保存されている写真類です。
こちらは、iPhoneを使わないとなると使い勝手が悪いです。
いま使っているのは一昨年の秋に発売された「iPhone15Pro」です。
性能的には、メッセージとWeb閲覧、資産運用程度、子供の施設関連の通知程度の使い方なので、完全にオーバースペックのスマホです。
なので、あと何年使うかわかりませんが、すでに高価だと思う値段ですので、いまよりも極端に価格があがる場合は買いません。
iPhoneを使う理由は、資産運用でも使っているので、セキュリティ面で信頼しております。
なので、iOSのサポートが切れない限りは、このまま使い続けようと思います。
結論、iPhoneは関税がある間は買いません。
一番困るはPC
デイトレなどで使用しているパソコンは自作PCやノートPCを使用しています。
特に高スペックのものは使用していませんが、コスパ重視の製品を使っています。
自作PCが、そろそろ組み立て直し時かなと感じています。
なので、相互関税を気にせずパーツを見ていたら…
PCのCPUは、アメリカ製だったこと思い出しました。やばいです。
VIAというCPUも昔ありましたが、現在は市場で見たことがないです。
いまでもあるのかな?
うーん。いま使っているPCを10年先でも使えるかな。
CPUなどは、よほどのことがない限り壊れないので、問題は電源回りとマザーボードのコンデンサあたりかな。
こちらが壊れない限りは、このまま使うつもりです。
結論
パソコンは買いません。
※子供ので必要な場合は除きます。
その他
その他でアメリカ製を買うことはない…と思っていましたが、忘れていました。
「ファブリーズ」がP&Gなので、こちらは米国のものです。
我が家では、同社の洗濯洗剤を使っております。
「アリエール」もしくは「ボールド」、柔軟剤「レノア」は今後買うのはやめようと思います。
製品が悪いのではなく、こちらも相互関税がかかるのであれば、国内のメーカーのモノの方が良いと思うからです。
昔欲しかった
昔、車やバイクを乗っていた頃は、アメリカ製の製品に憧れていた時期がありました。
いまから30年前のことです。
当時は、シボレーのアストロというミニバン(現地ではお買い物車)、ハレーダヴィットソンも欲しかったです。
ただし、この頃は円高で、ドル円が1ドル80円台でした。
なので、ハーレーが200万以下で買えていた時代です。ガソリンも80円台でした。
この頃はアメリカの映画が大好きだったので、アメリカに憧れていました。
まぁしかし、これらのアメリカ製の乗り物は、日本車に比べると、『かっこいいけど壊れやすい』「かっこいいけどガソリン代がやばい」という印象です。
こちらは、昔も今も変わっていないと思います。
いまは、乗り物は維持せず、公共交通機関だけを利用しています。
最後に
以上を考えると、相互関税発動されても、僕は特に困らないのだと思いました。
コロナ渦では、中国離れが進みましたが、相互関税の発動で米国離れが進みそうですね。
では、また明日。