我が家は、一般の家庭よりうるさいです。
非常に、近隣家庭に迷惑だと思っています。
これは僕たち、夫婦に問題があります。
迷惑行為
僕は、子供を叩くことは絶対にありません。
が、妻は叩いて罰することがたまにあります。
その際は、棒などで脅しをかけたり、実際に叩いたりします。(加減はあるようです)
この際に、子供は泣き叫びます。当たり前です。
僕は、この行為を何度も「やめてください」と妻に言っていますが、妻はまったくやめません。
このやりとりの際、怒鳴ってしまうため、近隣に迷惑行為が発生します。
いまの住居へ引っ越してから4年以上経ちますが、クレームは来ていません。
ただし、この集合住宅で一番うるさい家族であることは自負しています。
僕の昔と類似
妻の行為は、僕の祖母の行為と同じです。
僕は男ですし、悪いことをしたのは僕なので、わかります。
また、時代的に、祖母は大正生まれでしたし、納得します。
もし、祖母が生きていれば、110歳ですので、110年前の発想な気がします。
僕が小さいころは、何か悪いことをすると
お尻を百回叩く!
など、意味の解らないルールで、父親に叩かれたことを思い出します。
あまりの痛さに、泣き叫んだことを覚えていますし、
祖母などに救いの手を求めても助けてくれませんでした。
これは自分が悪いことをしたからでしょうが、僕が親ならやり方が違います。
連鎖する
僕の発想は、「子供は叩きません」です。
子は親を映す鏡
と聞きますし、弱い立場の人間を叩くのは罰則です。
弱いモノいじめです。それより、何が悪かったのか、問い記憶に定着させる方が合理的です。
体罰では、嫌な思い出と関連付けて記憶されるだけだと思いますし、
必要以上に委縮してしまう気がします。
あと、親が子を叩けば、子が親になり、子を叩くか、
若しくは、子を親を叩くかの繰り返しになる可能性が高いと考えます。
なぜなら、子供がすることは親がしたことである可能性が非常に高いです。
これを踏まえ、妻には「子を叩くな」と言っていますが、聞き入れられません。
僕が注意していること
僕が子育てにおいて、注意していることは、以下の2点です。
- ダブルバインドが発生していないかに注意すること。
- 子供が選んで買うものは多かれ過保護に該当しない。
ダブルバインドが発生する
ダブルバインドとは、日本語では二重拘束を意味し、
2つの矛盾した命令を他人にすることで、相手に精神的ストレスをかける状態をいいます。
僕の記憶で、親が言っていた発言で嫌いだったのが、
「勉強しろ」のあとに「マッサージしてくれ」
です。
「勉強しろ」と言っておいて、勉強していると「マッサージ」など他の仕事を頼まれました。
ここでひどい苛立ちを覚えたことがあります。
初めて「ダブルバインド」を聞いたのは今から25年前なのですが、
そのときに、自分の過去と照らし合わせ、嫌だった理由がわかりました。
妻は、このダブルバインドが発生する言動が多いです。
理由がわからないのですが、我が家がうるさくなる時は大概、これが理由です。
なので、何度も注意していますが、妻は聞き入れません。
というより、本人には自覚がないようです。
指示中毒の妻
ネット用語だとは思いますが「指示中」など、聞いたことがあります。
妻はこのタイプで、相手のことを考えず指示をしたがります。
相手のことを考えていないので、指示が重複することが多く、
この際に矛盾が発生しますし、ヒトをいらだてます。
例えば、こんな感じ。※いま思いついた例です。
- 勉強していたら、「リビングを片付けなさい」とか「服をたたみなさい」など。
- 料理していたら、洗濯してとか
です。二つ同時できないことを、言ってきます。
本人は、「後で」が抜けているだけかもしれませんが、
むしろ、「言うなら自分でやればいい」となります。※こちらは家事のみです。
この手のタイプは職場に多くいます。
職場では別に気にしませんが、家庭となると、甘えが入るので、
家族への注文がさらに無理難題になったりします。
こんな妻の口癖は、5歳から家事を手伝ってきた です。
これは立派なことですが、時代も違いますし、これを子供に強いることは全く関係なく、
むしろ自分で大変だったと思うことは、子供にはさせない配慮もあって良いと思います。
ということで、妻とは基本方針が全く違う僕です。
子供が選んで買うものは多かれ過保護に該当しない
これは、「アダルトチルドレン」関連の書籍に書かれていたのを参考にしたと思います。
たしか、この書籍には、登校拒否や家庭内暴力など、
子供や家庭内に問題がある家庭では「過保護」が原因であることが多い的な内容だったと思います。
で、この書籍での「過保護」という定義は…
子供が欲しいだろうと、親が勝手に思い込み、買い与えること
だったと思います。
例を挙げると、子供が「ゲームが欲しい」と聞き、親が買ってきます。
この際に、どのゲームなどを聞かず、親が思うゲームなどを買う行為だったと思います。
子供が欲しいモノを買うことで、幸福度を満たし
いま、文章かすると、少し納得いかない気がしてきました。
この行為の問題は、「対話を持たない」ことにあるのでは?と今思いました。
文章にするのって、大事ですね。頭の整理になります。
今調べたところ過保護の定義は
「過保護」とは、子どもが望むことを何でも好き放題にさせること、子どもが不快感を示したり困難を感じることに対し、親が先回りして回避する行為を指して言われることが多いでしょう。その結果、わがままに育ち、独立心が弱く、依頼心が強かったり、また集団生活に不適応な性格になりやすいと考えられます。
引用元 : 子どもに悪影響な「過保護」とは……適切な「保護」との違い [子育て] All About
迷い
僕は、なるだけ子供が欲しいものは買ってきました。
その中で、買ったはいいけど、数回、または数日でごみ化したものは多数あります。
モノが増えると、片付けの手間も増えます。我が子は片付けが下手です。
これも親のせいであると思います。幼稚園入学前に家庭で教えることを、
我が家は教えてなかったことが原因の一つだと考えています。
まぁ幼稚園では、片付けができていましたし、小学校でもできるようです。
家でもたまに片づけをするときがありますが、きちんとできます。
ということは、片付けできないのは「めんどくさい」だけかなと思っています。
方向転換
子供に、モノの大事さと、無駄なことをを教えていこうと考えています。
僕は若い時(25歳以下)では、よくモノを壊しました。
この後から発想はあまり成長していないと思います。
今あるものを大事にできない人は、新しいものを手に入れても大事にできない
ということです。さらに、これは宗教のような化学的には何の根拠もありませんが
モノを大事にしない人は、モノに裏切られる
と信じています。
というのも、これはモノではなく、ヒトでも同じことですよね。
ヒトが相手だと、そのヒトに感情があるので、
こちらが裏切らなくても裏切りは発生する可能性は0ではないですが…
子供に話を戻します。
いま子供のモノで買って利用されていないのが気になります。
- 学習机
- 電子ピアノ
学習机は買うのが早すぎた気がしますが、あまり使われていないのが現状です。
これに対し、子供には「何のために机を買ったの?」と
「机さんがかわいそうだね」と問いかけています。
良くないことかもしれませんが、”モノを大事にする”ことを教えていきたいです。
電子ピアノは、まったく使われていません。
買った翌日から使われていないので、単なる邪魔なインテリアです。
以上を踏まえ、子供に「モノの大切さ」、モノを多く手に入れると「片付け」が発生することを
子供に繰り返し聞いています。
妻の行為は過保護
妻の行為が許せないことが多いです。
というのは、幼稚園入学前に家庭で教えてべきことを教えてませんでした。
子供が0~2歳のときは、僕はダブルワークをしていて、
家庭ではほぼ子供の世話をできていませんでした。
妻を信頼していたのですが、裏切られたと思っています。
個人差があるので、一概には言えませんが、
うちの子供は年中さんまでほとんど対話ができませんでした。
初めて話した言葉も英語でしたし、日本語は皆無。
妻が家で話すのはネパール語とめちゃくちゃな家庭です。
ここは、さきほどの「相手を配慮する」ことができない妻ならではだと思います。
では、ネパール語は話せるか?となると、こちらも話せません。
ということは、1日中一緒に過ごしていた、妻と子供間で対話がなかったのが原因であると考えます。
いまさら遅い
まぁこれらはいまさら言っても仕方ないのですし、
いまでは子供は話をきちんとできます。※幼稚園さまさまです。
外で遊びをする際、妻が子供に付き添うことが大体ですが、
このときは、妻は子供とは全く遊んでなく、スマホ見ているだけという報告が多いです。
家でも同じで、ネパールの家族と電話しているときだけは、子供はyoutubeもゲームもやり放題です。
そのわりに自分だけが…
妻は自分本位の人間だと、僕は定義しているため「わがまま」であると何度も言ってきました。
が、学歴がしっかりした人というのは、頭が固い人がたまにいます。
うーん。いま書いてみて思ったのが、僕が中卒だから話を聞かないのもあるのかな?
これは完全に仮説ですが、ネパールはインドと同じでカースト制度が残っています。
いま初めて調べたのですが「学歴カースト」ってものがあるのですね。
まさにこれなのかな。
僕としては別にどっちでもいいですが、僕は学校行くのが面白くなかったので、
高校進学はしなくても良いと思ったのですが、親の勧めで名前書けば入れる高校に入りました。
しかし、はじめから「行く気がない」と思っていた人間ですので、
長くは続かず、高校へ行ったのは3か月程度です。
なので一般常識は、社会に出てから学びました。
今思うと、学生時代に勉強をとことんやっておけばよかったと思います。
この勉強は学校での強化もありますが、社会に出て必要な勉強です。
ここを先導するのが親であると僕は思っていて、
僕は15歳の時には父親が他界しており、祖母に育ててもらいましたが、
祖母は働き者でしたが、学校を出る=良い会社に入る的な発想でした。
どの勉強が社会に役立つかなどは祖母には教えてもらいませんでした。
というのもこれは仕方なく、祖母は小3で働きに出ています。
※祖母の弟は、埼玉県屈指の女子高の校長でしたので、頭は良い家庭でした。
父親には英語を覚えた方がいい。と言われましたが「なぜ?」の回答が曖昧でした。
この問題を踏まえ、我が子には社会に役立つことだけ覚えればいいと先導していくつもりです。
これについても、妻は全く考えていないので、理解はないと思っています。
子供だのみ
僕の言語化能力の低さが原因なのか、突拍子のないことを言い出すか原因はわかりませんが、
妻だけではなく、叔母や、その他家族、友人からも、理解を得られないことが多数です。
これは今始まったことではなく、ずーっと前からです。
今思っている僕が子供に教えたいことは以下の通り
- 英語 = プログラミング言語、リファレンスも英語なので必要
- 金融 = 経済学や金融学の基礎、資産運用
- 一般 = 行政手続き、生活する上での一般知識等
最低でも、以上は覚えてほしいです。
この中で、僕が教えれるのは「金融」と「一般」です。
まだ教えるには、子供は小学校低学年なので無理です。
ただし、基礎は作っておきたく、いま以下を試みています。
おカネの使い方
僕が父から学んだこと
小学校1年の記憶だと思いますが、500円のお小遣いをもらって、
その日のうちにガチャガチャで全部使い怒られて「次の月からはお小遣いなし」と、
言われたのを覚えています。
さらに、この時、父は自分発言「次の月・・・」に何かを感じたのか、僕に問いました。
子供ができたらたくさんお小遣いあげる?
僕は何と答えたか覚えてませんが、たぶん「たくさんお小遣いをあげる」といったかもしれません。
ちなみに、僕は父のこの一回きりのお小遣いに対し、「失敗をしない人間はいるのか」と聞きたいです。
失敗しなきゃ失敗もわからなければ、成功もわかりません。
その過程で必要な失敗です。ましては小学校低学年にたいして不適切な教育です。
ここから、一気に中学高学年の記憶に飛びます。
父がこの時に話していたのは、以下です。
先に稼いだもの勝ち
当時は、父親が起業した会社で一番売り上げが伸びた時期だと思います。
保有社用車や社員数もピークだったと記憶しています。
私は、法人起業の経験がないので、父の思い切りの良さ、
ギャンブルのような起業で、プレッシャーがどれくらいあったのか、
想像できないほど、すさまじかったのだと思います。
父は起業から、7年間は休みなく働いていきましたので、
起業者はこれくらいの覚悟がなければいけないことのお手本を見せてくれたことに感謝しています。
子供に教えたいこと
お金の使い方を子供が興味あることで教えるようにしてます。
これは毎日ではなく、子供が興味持ったタイミングです。
UFOキャッチャーで学べること
UFOキャッチャーは、投資を学ぶには良いものであると思っています。
UFOキャッチャーは、僕は好きではなかったので、
子供が生まれるまでほぼやったことありませんでした。
で、UFOキャッチャーを何回もするようになったのは、デイトレを始めたあとです。
デイトレで必須の技術「損切」を学ぶにはUFOキャッチャーは大変良いと思います。
子供と、UFOキャッチャーで2,000円程度使った後、おもちゃ売り場にいきました。
そこで、UFOキャッチャーで使った代金とほぼ同じ値段のぬいぐるみを見せました。
確実と不確実
必ず手に入るものと、手に入るかわからないものを教えました。
一度きりなので、これをどれくらい覚えているかわかりませんが、
繰り返すことで分かっていくと思います。
また、そのお金が自分のものであれば、さらに理解が増すと思います。
UFOキャッチャーは、デイトレなどの長短期トレードを学ぶ上では非常に有効です。
僕がまさにそうでした。
となりで、子供が勉強しているのですが、一向に学校の宿題が進んでいません。
それを見ていたら、書くことを忘れていしまいましたので、記事を書き終えます。