1/29に失業給付の初回認定を受けたのですが、そのわずか2日後に給付金が振り込まれました。
2週間ほどかかるという話を聞いていたので、こんなに早いのには驚きました。
今日は給付金について、記事にします。
給付金には上限がある
これは調査するまでは知らなかったです。
年齢により上限額が変動します。僕の場合は日額 8,635 円となります。
この日額を360日支給されるようです。つまり、年額だと 約 310万ほど支給されるようです。
年収の半分になりましたが、家族があり傷病を患い就労が難しい身としては本当にありがたいです。
年収は約半分
年収は約半分になってしまいましたが、2年前まではこの金額でやりくりしておりました。
年収があがり、いつのまにか拡大する支出。
毎月、生活費の支払いに追われる日々に逆戻りになりました。
この失業を機に、資金繰りを徹底的に見直します。
年収減の補填
年収が半減してしまったので、本来であれば就業するのが解決策です。
しかし、傷病を患っているので、同種への案件紹介および面談をしましたが…
前職を思い出し、イヤな気分になってきたので、すべての会社紹介を現在お断りしております。
では、どう補填するか。
失業給付を受給している身で、働くこと自体が不正であると思います。
まぁボランティア活動でも活動として問われるため報告が必要だそうです。
また、起業の準備することや、役員になることも報告義務があります。
血税から支給される給付金制度なので、これらは当たり前です。
僕の場合は、資金繰りを見直し、支出を抑えれば、少しの補填で足りそうです。
ただ、現状は全く足りていないので、金融資産を取り崩す必要があります。
今月までは前職からの給与が支給されていたので、本番は今月からです。
支給額が今回は前職の給与の3分の1しかありません。
さらには、デイトレで大きな損失を出し、収入は0となりました。
今月は金融資産を取り崩し、ここから補填することになります。
取り崩した金融資産
まず取り崩したのは一般口座で毎月積み立てていた投資信託です。
含み益は54,207円ほどありました。
売り急ぐ必要はないのですが、一般口座での投資信託の運用に疑問を感じていたのと、
現在、信用取引で損失をだしているので、投資信託の利益にかかる税金の一部が返却されるのもあり売却しました。
売却履歴
あと、この投資信託は「新興国」のものですので、現在の米国の大統領の政策では下落する確率の方が高いのではと売却してしまいました。
とはいえ「新興国」の伸びしろは大きいと考えているので、生計が建て直せたら、また積立を再開しようと思います。※iDeCoでは積立を継続します。
通信講座に申込
以前書いた「フォーサイト」という会社の通信講座「行政書士」に先ほど申し込みました。
昨年のような1か月ほどで勉強をやめてしまうことは避けたいと思います。
申し込んだ講座は「バリューパック3」のDVDオプションなしにしました。
当初はDVDが欲しいと思っていたのですが、これは動画がオフラインで見れないと思っていたからです。
しかし、同講座のeラーニングサイトでは動画のダウンロードも可能となっていたので、DVDオプションは不要と思い、オプションなしの講座に申し込みました。
元が取れるようがんばります。
計画の見直し
失業給付を受けている間「再就職のための資格取得」などは、求職活動に認められます。
そのため、心置きなく勉強することは可能です。
ただし、勉強が嫌いな人間が、「心置きなく勉強」するのは矛盾している気がします。
僕は勉強は嫌いですが、興味があることはハマりやすいタイプです。
この興味をどう活用するか、勉強嫌いの僕には資格取得するカギになります。
失業中に欲しい資格を、先日書きましたが、さきほど具体的な学習スケジュールをつくったところ、
かなり無理があるスケジュールになってしまいました。
なので、士業資格を優先に、CFPなどの資格は後回しにします。
優先順位では、下記のとおりにします。
- 行政書士
- 宅地建物取引士
- 日商簿記2級
- CFP : 全科目
- その他
ここ数年では、毎年1つしか資格取得ができていませんでした。
仕事をしていたので、不合格の言い訳を「時間がないから」とできましたが、
いまは時間がありますので、こんな言い訳はできません。
ということで、今後は日誌なども簡易的に書いていきます。
でないと学習時間とプライベート時間が全くないことに気づきました。
ブログなどを作成する練習もかねて記事にしてきましたが、
現在は広告も掲載していないので、単なる学習になっているので、こちらの優先度を下げます。
では、勉強を始めます。