投資日誌 2025 #024 ※週次報告あり

本日の収支結果は、+ 2,300 円でした。

本日は、信用取引でのトレードをあまりする気がなく、2回だけのトレードになりました。

その後も何度かシミュレーションを繰り返しましたが、結果はよくなかったので、2回だけのトレードで正解でした。

トレードする気がなかった理由については「本日の反省」で書きます。

では、記事を書いていきます。

収支の内容&取引履歴

本日は、松井証券のみのトレードでしたので、収支内容と取引履歴も松井証券のみを掲載します。

評価損益

「TOWA」に関しては、「本日の反省」で書きます。

決算またぎを豪快にミスったため、含み損が増えました。
しかし、含み損の古株さんたちが、含み損を減らしてくれたため、トータルではそこまで大きくなっていません。

昨日の夜間の時点では、含み損が50,000円以上増えると想定していたので、それよりは良い結果になりました。

とはいえ、含み損が多いです。

含み損の合計 -181,500 円 前日比 – 22,600

本日の反省

本日トレードする気がなかった理由は、現物銘柄の取り扱いに集中していたためです。

6315 : TOWA

「TOWA」を現物で購入した理由は、日足チャートでは良い状態だったのでエントリーしました。しかし、決算が悪いのは想定外でしたが、下がり幅が半導体関連銘柄だからか強烈でした。

なので、本日はストップ安で買います想定でいました。
結果、ストップ安にはなりませんでしたが、本日の底値より少しあがったところで買えた為、平均取得単価は 160円下げれました。

次は1600円切ったとこで買い増す予定です。

9023 : 東京メトロ ※NISAで保有

決算が良いだろうと、NISA枠でこうにゅうした銘柄なのですが、ずーっと含み損を抱えている状態でした。

昨日の好決算で、上昇すると思いましたが…ほぼ影響なし。

下がらないだけ良いのですが、利益もほぼないです。

株価上昇を期待していましたが、時間がかかりそうなので利益出たところで損切りしようと考えています。

…本日、利益が出て決済出来る気でいましたが…幻想でした。

信用取引 -メルカリ-

今日は久々に「メルカリ」をトレードしました。

好決算で、成り行き買いが多く、寄り付くまでに18分ほどかかりました。

1TICK=0.5円銘柄で、1分足で 3,000円程度の値幅があり、いつもなら200株ではいるのですが、その勇気がなく100株でエントリー。

11秒で、2,000円動いたため利確しました。

その後、一時下落するも、ストップ高になりました。

タラレバですが、1,600円~1,700円くらいの時に買おうと思っていましたが…この手の勢いのある銘柄は取引経験があまりなく、割安に思えず勇気がもてませんでした。結果、現物で買えばよかったです。

チャート

信用取引の課題

すぐに利益が出るようなタイミングを狙っているのですが、これは絶対ではないので、逆に動いた場合の対策が必要です。

今のところ、明確な対策がなくて困っています。

以前は、エントリー時に「損切ポイント」も同時に注文すると考えていたのですが、この方法には下記の問題点があります。

問題 損切りが増え、利確が遅れます。

エントリー時に損切ラインが決めているので損失を確定できる点良いのですが、利益を確定しないで損失を確定するので、損失は絶対実行されます。

利益が決まっていないので、利確をするときは、注文を取り消してから利確する必要があり、値動きの早い銘柄では、損失が増えていきました。

ということで、来週から初心に戻り下記の方法を試します。

注文時に、利確と損切を決めエントリーする

デイトレをはじめて、すぐにこの方法を試していましたが、当時はエントリー根拠が曖昧で、気分でエントリーしていたようなものなので、損失ばかり増えていました。なので、この方法をやめていましたが、いまはエントリー根拠がほぼ決まっているので、以前よりは良い結果が期待できるのではと考えています。

週次の収支報告

今週の収支結果は、 + 17,150 円でした。

今年で初めて利益を出せた週になりました。
僕は性格上、コツコツが向いています。「利益額を大きくする」ことは意識せず、「損失額を小さくする」ことを意識していこうと思います。

詳しくは、「まとめ」で書きます。

楽天証券

松井証券

週次の収支は、+ 5,150 円でした。
※松井証券での、週次収支の表示方法がわからないため、手入力で記載しております。

評価損の増減額 ※楽天証券のみ

含み損は、前週比 – 37,590 円となりました。

含み損について増加した原因は、こちらは決算またぎの失敗です。
ただ、「日本郵船」「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」の2銘柄を決済していたので、資金的には先週より25%増加しています。

まとめ

専業トレーダーになるので、生活費も稼ぐ必要がある。

ということで、気持ちに余裕がなく、大きなトレードを繰り返し損失が膨らんできたと、先月の損失の分析をしました。

その打開策として次のことを思い出しました。

微益でいいので原資を増やす。

原資=元本です。デイトレでは信用取引を使うので、原資の3.3倍の資金を使えるようになります。

原資が 1,000円増えれば、3,300円使える。

これが10日経てば、33,000円(原資:1万円)使えるようになり、100日経てば、330,000円(原資:10万円)となります。

※上記の原資には保証金の額を含めていません。
※信用取引の開始は、担保として保証金が最低30万必要になります。

上記はあくまで理論値なので、毎日原資が増えるのはデイトレだけでは無理です。
※損失が出たときに、その分以上に収入を作れるなら話は別です。

利益を増やそうと焦らず行きます。

現物の扱いを考える

僕の取引ルールは、「信用取引はいちにちのみ」、「中期(日を跨ぐ)取引は現物のみ」としています。

ただ、いままでどうしても長期保有=バイ&フォールド的な発想で現物を買うことが多く、その際はファンダメンタルズ分析でつかう指標をつかってきましたが…この点に改良が必要だということがわかりました。

短期などのトレードでは「配当金」と「株主優待」は気にしない方がいいです。
むしろ、これらの権利落ち日を材料に、株価の増減を予想し、取引をする方が良いです。

もし、このタイミングがミスれば塩漬けになることがあります。

長期ならいいのですが、短期であると資金効率が悪くなります。
ここが僕の改良が必要なとこです。

どうしても、現物となると「長期」保有してもいい。

と買うのですが…大型株ばかりでトレンドや日足チャートなども意識してなかったので、含み損期間が長いことが多いです。

取引量が多い銘柄は、一方的な値動きをすることはあまりないようです。
中期の現物取引では、ファンダメンタルズ分析の比率を少し落とし、テクニカル分析多めにチャート分析だけでエントリーするようにしようと思います。※決算などのイベントがあるときは避けます。

ということで、来週からは以下の点を気を付けてトレードします。

中期の現物取引では、チャート分析のウェイトをあげる

デイトレでは、初心に戻りエントリー時に利確と損切の同時注文する

現金比率をあげる ※暴落がいつ起きても良い状態をつくる

では、また来週。

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