投資日誌 #37

本日の収支結果は、+ 4,590 円でした。

今日は、昨日購入した現物銘柄を利確したのがほとんどの利益です。

信用取引は3回しかしていません。信用取引も利益で + 250円でした。

10月初日から利益を出せたのは幸先がよいです。

…ですが、本日は利確のタイミングがよくありませんでした。
儲けは出ているので問題はないのですが、利確を急がなければ…利益は+10,000円程度取れていた可能性があります。

ということで本日の取引を振り返っていきます。

本日の全取引

今日は全部で8回しか取引をしてないので、下記がすべての取引です。

臆病すぎる利確

利確するタイミングが早すぎた銘柄は住友商事です。
住友商事の日足チャートは以下の通りです。

昨日、この銘柄は大きく下落しました。
3200円で購入したのですが、昨日の大引け時にはマイナス600円ほどでした。

この銘柄は数年前は現物で取引していた経験があります。
なので、割安なとこに、株価が下落して、さらに割安になったので購入しました。

割安銘柄なので、スイングトレードをするために購入したのですが…
値動きを見ていたら不安になり、寄り付き後すぐに利確してしまいました。

本日の3分足チャートは下記の通り。

僕が利確したのは3230円。これで+3,000円の利益を出せましたが…
その後に高値 3,349円まで上昇し、大引け時で3,318円でした。

利確しないで、昼過ぎまで持っていたら1万数千円以上の利益は出せていたと思います。

何度も記事で書いてますが、本当に難しいです。
これは心理的な問題だと思うのですが、利益が出ているときは決済を急ぎますが、
損失が出ているときは決済できません。

今日も、この心理状態で利確を急いでしまいました。

僕は現物取引をする際は、なるだけ割安銘柄か配当の良い銘柄を購入します。
そのため短期トレードする必要はないんです…なのに、なんで利確を急いだのでしょう。

利確を急いでしまう理由:仮説

理由は、値動きを見ているからだと思っています。

本日は、取引する気があまりなかったので、現物で保有している銘柄の決済するタイミングを考えていました。

失敗です。

僕は、スキャルピング取引では値動きと板の厚さ(注文量)だけで取引しています。
そのため、板情報やチャートを注視していないと大きな損失を出してしまいます。

しかし、スイングトレードでは、一日に数回程度しか株価を確認しないので…
本来は利確するタイミングは、ここまで間違った記憶はありません。

…いや、ありますね。

損切した数日後に、利益が出だした銘柄、直近でありました。「楽天グループ」

となると、利確したいタイミングで利確する方が良いということですね。
結果、今日のも正解です。あんまり深く考えるのはやめます。

利益を出すか損失を出すかそれだけなので、考えることは2つだけです。

①損失を最小にする。
②ギャンブルしない。※再現性のあるトレードをする意味です。

さて、最近運動不足なので、歩いてきます。

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