今日、Youtubeを見ていたら「大阪の西成にある激安ホテル」という動画を見て僕の知らない日本を見つけたので、リンクを貼りつつご紹介。
激安ホテル 一泊2000円 緊急事態宣言中は一泊390円
この動画がYoutubeのおすすめ動画になんで出てきたかわからないのですが、やっぱり興味あります。
通常時も一泊2000円とか安すぎなんですけど… 動画内でご高齢の方が「これからはみんなホテル暮らししたらいい」みたいなこと言われてたのですが、納得ですが、違和感も。
僕がイメージする「ホテル暮らし」というのは超富裕層の方が高級ホテルで暮らしてるイメージ。
このイメージはハリウッド映画の影響だと思われますが、こんな生活は夢話だと思ってました。
動画内のご高齢の方が言うような一泊2000円くらいのホテルでは、ワンルームを借りて部屋代と光熱費を払うより安いですね。こんなホテルがあるなんて本当びっくりです。
共同生活を送る古紙回収業者さん
僕はまったく知りませんでした。日本にこういう共同生活を送りご高齢の方が働いている会社があったこと。個人的な意見ですが、時給900円など低賃金で働いている人を低所得者だと思っていました。だけど、この動画を見て考えが甘かったことを知りました。給与というわけではなく「おこづかい」という形で週7,000円から10,000円の報酬を受けるだけ。でも、このお小遣いをもらって嬉しそうにインタビューアに使いみちを答えるダイチャン。もう働けなくなった同居者たちの介護費用もみんなで出し合っているとか、すごい素敵な仕組みですが、こんなこと真似できるかというと僕には自信がないです。
お金や人との接し方に考えさせられました。
警察が衣類をくれる？
大阪・西成区というところ、本当に日本ですか？と思ってしまうほど、僕が生まれ育ったところとはまるで違うから驚きでした。
警察に衣類を貰いに行くとか、モーニングにお酒がついてくるとか…聞いたことないことばかりで驚きの連続です。それには、過去に戦後最大と言われたほどの暴動「西成暴動」で警察の考えを変え、振る舞いを変えたというのが驚きです。こんな素敵な制度、なんで全国で真似しないんでしょうか。不思議です。
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