本日の収支結果は + 1,580 円でした。
今日も信用取引で利益を出すことができました。うれしいです。
「信用取引」で詳しく書きますが、迷った取引がありました。
そのせいで損切が遅れたため損失が膨らみました。
あと、昨晩、米国株式を売却しました。
そこで気になっていた下記の3点について証券会社に聞いたのでメモします。
- 円貨決済または外貨決済によって手数料が違うのか
- 外貨から円貨に交換した際の手数料について ※円貨から外貨も同様
- NISAで外国株を運用する際の注意点、手数料無料は買付手数料がおおい
最後に「現物取引」について書きます。
では、書いてきます。
信用取引
今日は「セブン&アイ ホールディングス」のみ取引をしました。
本日の取引履歴は以下が全部です。
1TICK=0.5円銘柄なので、100株での取引をしています。
値動きが怖いので、1TICK=0.1円銘柄ばかり取引してきたのですが、
この値動きで慣れてしまっては利益幅も少なくなるので、ただいまリハビリ中です。
0.1円銘柄の値動きやチャートをよく見ていますが、エントリーするときは、
200株から500株単位でエントリーしています。
複数単元でエントリーすると、全部が約定する前に値動きが始まってしまうときが多々あります。
それにくらべ、0.5円銘柄であれば、0.1円株の5倍の値動きを期待できるので、
これからはこちらを好んで取引していこうと思います。
前置きが長くなりましたが、今日セブン&アイを選んだ理由は買収に関する続報がでたので値動きする材料があったと感じたためです。
現物での購入も考えたのですが…この銘柄は割安には程遠い銘柄なので買う気になれませんでした。
そのため、信用取引でのトレードを選びました。
前場の寄り付き後5分~15分あたりと、後場の開始直後です。
前場は問題なかったです。
自分の判断が信用できないので、いつもより少し利益を大きくとれたので、すぐ利確。
10分程度で 1600円稼げました。 これでトレードをやめようと思いました。
しかし、昼休み中に後場が開始するので、そこもチャート見てしまいます。
後場の寄り付きで、大きな陰線が出たので、「押し目チャンス」とエントリー。
利確する場面もあったのですが、僕の読みでは「大きく値を戻す」でした。
反発しやすいと言われている「長めの下ヒゲ」があるローソク足が続いたので、
少し我慢しました。…しかし、上がりません。
値を戻しても、少しずつ、上値が下がっていく状態。
途中、「動きが思ったのと違う」と思って、買い値で損切できた場面は数回ありました。
だけど、人間というのは「信じたいとおりに現実を見てしまいます」。
僕が見たのは、価格が上昇する現実ではない現実を見てました。※夢見
しかし、ふと我に返りました。
階段のように小刻みにあがる値上げや値下がりは反発しにくい。
いままで読んできた書籍のどれかに、こんなことが書いてあったと思います。
ということで、ここで損切しました。
※チャートの中央、大きな陰線の横3つ目のローソク足で損切
チャートパターンどおりに動くのかは半信半疑ですが、いままでの先人たちがあつめてきたデータは貴重なので、一つでも多く覚えていきたいと感じました。
現物取引
現物取引は、何かを買おうと考えていましたが、何も買わないで終わりました。
また、保有している銘柄は、昨日よりは含み損が減りましたが…売ることもできない状態なので放置しました。
短期取引用に保有している銘柄はすべて含み損になりました。
- 1605: INPEX : -8,250円 (昨日時点 : -8,650円)
- 4204: 積水化学 : -1,500円 (昨日時点 : -2,300円)
- 8604: 野村ホールディングス : -480円 (昨日時点 : -920円)
- 9104: 商船三井 : -1,300円 (昨日時点 : -4,600円)
含み損合計 : – 11,530円(昨日時点 : – 16,470円)
含み損が 4,940円ほど減りました。ひとまず安心です。
もし、100円以上下がるなら、買い増します。もしくは100円以上値上がりすれば、利確を考えます。
ジリジリの値動きは…判断が難しいです。
判断が難しい…というより、考えるだけ無駄です。
値動きは誰もわからないので、チャートパターンを勉強し、確率を上げていき、
あとは、その場の状況毎に対応できるよう経験を積むしかないと考えています。
そうそう。今日は数社、好決算が出たと朝届いた株関連のメルマガに書かれていたので、
はじめて決算がらみで買ってみようかと物色したところ…寄り付き直後、一時的にストップ高になっていました。みんな考えること一緒ですね。
結局、エントリーできないうちに、株価は下がりだしてしまったので、参加できませんでした。
決算情報になるのは、数分続くような値動きがないと、後発では利益を出すのは難しそうです。
下手に乗れば、大ダメージのチャンスです。
決算読むために、簿記の勉強を再開したいです。
…一回で、試験を終わらさないから、どんどん仕事(やりたいこと)が溜まっていきます。
この悪循環を一度整理したいと考えつつ、さらに悪循環的な行動を繰り返しているワタクシです。
米国株式の売却と手数料
昨晩、米国株式とETFの一部を売却しました。売却の結果は以下の通り。
-168.67ドルのマイナスですが、日本円にすると + 64,882 円でした。
こちらの利益は、デイトレにはカウントしません。
新NISAなどのせいで、投資ブームがきているかと思います。
で、そこに便乗して、ほとんどの人が同じことをいいます。
- 投資信託
- インデックス
- ドルコスト平均法
- 銘柄は「オルカン」もしくは「S&P500」
だいたい、こんな感じだと思います。僕も同じです。
再現性がある投資となると、ほぼこれ一択でしょう。
ただ、ある程度まとまった金額。※一回当たり数万程度で十分。
で、定期的に購入(つみたてな感じ)できるのならETFの方がいいです。
どうしてかというと、投資信託はETF(バンガード系)に比べると手数料が高いです。
※いまはだいぶ差が埋まっていますが、それでもバンガードの経費率は0.03%は驚異的です。
まぁこれらについては、専門の書籍が世にたんまり出回っているので僕が書くことではありません。
僕が今日書きたいのは「手数料」です。
二つの証券会社について書きます。条件としてはSBI証券はNISA口座。
楽天証券は一般口座の場合です。
SBI証券のNISA口座に関しては、外国株式でも売買手数料が無料だそうです。
その際の注意点は売却時は「外貨決済」することだそうです。
円貨決済を選んでしまうと、支払わなくて良い為替手数料がかかってしまうとのこと。
この為替手数料を「無料」にするのは、売買時に外貨決済をして、リアルタイムの為替レートでドルから円に交換するそうです。これらは、Web手続きで全て簡潔できます。
僕は、米国株式の売却時も現地課税が発生すると思っていたのですが、
日米間には〇〇条約があるそうで売却益にかかる税金に関しては日本の税金だけが対象だそうです。
ちなみに、配当金に関しては現地課税がNISA口座でもかかります。
つづいて、楽天証券の一般口座の場合はどうでしょう。
円貨決済も外貨決済も取引手数料が一緒という回答でした。※有人チャットサポートの回答
手数料 | 現物取引 | 米国株式・海外ETF | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
リアルタイム為替手数料は無料とのことでした。※聞き間違いじゃない?
円貨決済も外貨決済も手数料が同じなら、ドル高の場合は円貨決済の方が良い気がするんだけど…
こないだ結構手数料引かれたんだけどなーと思って聞いてみたけど…よくわからないです。
というわけで、どっちでも売却してみました。
楽天証券では一般口座のためか、すぐに為替交換が行えました。
リアルタイム為替交換なので、手数料がかかってなかったような感じです。
しかも、交換時の為替レートだったので、両替みたいなものでした。
SBI証券のNISA口座では、為替交換できる残高には保有しているドルが反映されません。
3営業日あと(2営業日?)に、口座に反映されるようです。
二つとも、口座が違うので、証券会社の仕様というわけではなく、
NISAと一般口座の取り扱いの違いなのでしょうね。
勉強になりました。
まとめ
昨日で、衆議院解散となり、近々総選挙があるのですね。
総選挙と聞くと古いかもですが「AKB」を思い浮かべてしまいます。
デイトレを始めてから政治も、きちんと見ないといけないと思いました。
興味ないけど、えらい人の発言で国策が決まったりするので、それが為替や株価に反映します。
これも、デイトレしてみるまで気づかなかったことです。
選挙は僕は一度しか行ったことがないので、まったく政治に興味がありませんが、
アンテナを立ててないと、えらい痛い目をあいそうです。
さて、他の新米トレーダの様に、チャートの復習をしようと思います。