お仕事探し

いままでフリーランスと派遣社員のWワークで考えていました、考えが甘かった点を書きます。

中小企業共済掛金は給与取得がある場合は加入できない

AFPの資格を保有しているのに、こんなことに気づかないとは…恥ずかしいです。
中小企業共済掛金という制度を、ざっくり説明すると個人事業主や法人役員などの退職金制度です。
この制度の魅力は、掛金の全額税額控除です。掛け金は1000円から70000円までの範囲内(500円単位)で、増額または減額ができるため、掛金を柔軟に調整可能です。

ただ、この制度給与取得がある場合は加入できないそうです。知らなかったです。

この制度は、掛金の貸付があったり、強力な税額控除があったりと非常に魅力なのですが、フリーランス開始と同時に加入するつもりが、できないことが今回判明しました。

フリーランス110番から受電し相談

一昨日、「フリーランス110番」へ相談内容について、弁護士さんから電話がきました。
一昨日、受付の方に概要を説明していたので、少し内容を整理して頂いてから専門家からの回答を頂きました。

僕が心配していたとおり、「契約締結」する前に「誓約書」のサインはおかしい点も注意が必要。
また、契約書を事前に請求し、契約書にサインする前に内容を把握しておいた方がいいとアドバイス頂きました。

聞いた話では誓約書や契約書などに、損害賠償金の額などが書かれているものもあるそうです。

今回の件については、誓約書の中身は守秘義務など一般的なお約束事しか書かれていなかったので、こちらは問題ないです。ただ、弁護士さんの言うように、事前に契約書を頂き内容をしっかり把握しておくことが重要だと思います。契約書にサインしてしまえば、契約締結してしまうため損害賠償リスク度高くなります。

ただ、現時点では、こちらには考えられないので、損害賠償を求められても大丈夫と言われました。
応募した求人情報や、メールでのやりとりで、交わした内容(すべてではない)があるため証拠があります。※2022年のふざけた派遣会社との教訓です。
求人情報、派遣・フリーランスともに応募する際は、すべてスクリーンショットや、メールなど記録に残る形で証拠固めが本当に重要だと知りました。さらに、電話の録音(こちらは事前に相手方の承諾が必要と思います)

あと、もし上記内容で、損害賠償請求きたときは、再度「フリーランス110番」へご連絡ください。
相談に乗りますと、心強いお言葉を頂きました。

この「フリーランス110番」いい制度ですね。相談は予約制で、実際の相談まで時間を要しますが無料制度なので、これは素敵な制度です。僕のような素人が考えたことでは何か見落としがないか不安です。それを専門家に相談し、「間違いないです」や「大丈夫です」と、自分の考えが間違っていない…この「大丈夫」だけ聞きたかった僕にとっては本当に心がほっとしております。

今回、案件を受ける気はありませんが、事前に弁護士さんに言われた通り、契約書の提出を依頼しております。

新しい派遣先との顔合わせ

現在就業のところで、単価交渉は無理と僕が担当者に言ったのを気に、別の案件を探すことになりました。
なぜ、単価交渉が無理といったかというと、派遣先の取り分は妥当な%で、派遣先(正確には業務請負発注者)から僕までの給与においての手数料が、僕が手にする額の60%位を占めています。価格交渉するなら、ここです。と派遣担当者にはっきりいいました。

が、派遣担当者が別の案件をすぐに紹介してきたということは…60%の取り分の内、取り分の割合が多いのが派遣会社ではないかなと推測しております。

これは本題とはずれるので、別の機会でお話しようと思います。

昨日の顔合わせは4月から開始の案件なので、僕にとってはタイミングがぴったりです。
就業場所は大都会のど真ん中で、銀行内のお仕事になります。

金融関係を希望したら、こちらを案内されました。
勤務地は理想とはだいぶちがいますが、銀行内でのお仕事は僕にとっては魅力です。

そして顔合わせ、はじめての顔合わせでしたが、ネットワーク不良のためカメラONは最初だけで、
自分の紹介については、カメラオフで画面共有するだけの説明になりました。

画面共有した資料は、パワーポイントの資料。※派遣会社専用フォーマットではないため、事前に使っていいか承諾得ています。

今回は確実に手ごたえがありました。挿絵や図などを盛り込んだ資料の方が、同じ内容の資料であると、ビジュアル的にきれいな方が好印象をもらえるようです。職務経歴書はフォーマットはないというのは本当のようです。ここで思い出したのが、20年以上前、芸能活動をしていた友人カップルのタレント資料です。※名称正しいか不明です。 こちらは「こんな自由でいいの?」って感じで、人物像や経歴の概要ではじまり、経歴の詳細を書いていきました。このときはDTPソフトを利用しました。

芸能活動と求職活動は、一緒ですね。

パワーポイント資料を作ってみて正解です。あと、こないだのフリーランスの時に初めてこの資料を使って説明したのですが、この時は詳しく説明しすぎて、相手を飽きさせてしまったような感じでしたので、今回はかなり省略して説明しました。省略した分、絵や構成図を見てもらえれるよう間を意識的にとりました。

で、最後に「FP持ってます」というと、『はい。こちらでそれを見て話題になってました(笑)』と好印象。さらに、「そのため、銀行の窓口に行くと嫌われるんです」というと、笑ってくれました。

担当者によりますが、ここまで無駄話をできるのはそうそうないです。これができるか場を作れるか作れないかが、自己PRでは重要そうです。

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