今月から、ぴかぴかの一年生になった我が子。
毎日、眠い目をこすり「起きれません」となかなか起きれない娘。
遅くとも22時には寝れるようにしてますが…睡眠時間が9時間では足りないようです。
小学校で初めてのことを多く学び、日に日に語彙力がついているのを実感しています。
数か月後には妻の語彙力を超えてしまいそうです。
僕もそのすぐ後に超えられてしまうと思います。
それだけ新しい情報を吸収し、朝7時から夜7時まで活発な生活を送る娘。
我が子から刺激を受けています。
親である僕も頑張らなくてはと思います。
…と、書きたい記事はこれではありません。
書きたいのはタイトルの通り”子供向けGPS製品について”です。
まだ使い始めて2日ですが使用感を書いてみます。
あんしんウォッチャーLE
我が家で使用している子供用GPSは「あんしんウォッチャーLE」という製品です。
KDDIが展開する商品のようです。
GPS機器の定価は5000円ちょっとで、月額550円程度のランニングコストがかかります。
いまはキャンペーンをしており、2カ月間使用し、キャンペーンの条件を満たせば、機器代は無料になるようで、初月の基本料も無料なので、2カ月でかかる費用は550円だと思われます。
この製品は、中央のボタンを押すことによりGPSの測位が頻繁に行われるようになります。この機能は待ち合わせするときに利用すると効果的らしいです。
一年間使用すると6600円ほどですが、これで子供の居場所を知れることによる安心感を買うと思うと…安いものです。
小学校から直接学童に行った初日は、子供が心配で仕事が手につかなかったです
次から実際の使用について書いていきます。
誤算
娘が小学校に「あんしんウォッチャーLE」を持っていた初日に、だいぶ誤算がありました。
その誤算は、待ち合わせなどに使う用途の本体のボタンを何度も押していて、そのたびに「OOOがボタンを押しました」という通知がきました。
いちお事前に、『困ったらこのボタンを押すんだよ』といった僕がいけないです。
頻繁にくる「ボタンを押した」という通知。
その通知がくるたびに『えっ?大丈夫』と心配してしまいます。
いろんなことを想像してしまいます。
GPSを買うことで、娘の居場所を知ることで安心できると思っていましたが…誤算です。原因のわからない通知は不安を増すだけでした。
さらに、誤算だったのが、そのGPS測位の誤差のレベルです。
数百メータずれて表示されたりするため、この点についてヘルプデスクにすぐに電話をしました。
すぐに電話がつながりアプリの設定方法などを説明を受け少し様子を見るように促されました。
まぁ初日なので、「こんなもんなんですか」という質問をしたかっただけです。
2日目
GPSを使用しだして2日目は土曜日です。
GWの休日の調整か、土曜日に授業がありました。
それに、災害発生時の保護者に自動を引き渡す訓練もかねていました。
土曜日なので、僕もはじめて娘と一緒に登校をしました。
校長先生が、正門の前の横断歩道で横断旗をもって児童に挨拶していました。
校長先生と聞くと、自分の学生時代の校長先生を思い浮かべてしまいますが…見るからに同世代だと感じました。
教頭先生などは、かなり下に思います。
…年齢を考えると、すこしさみしくなるので、これくらいにしておきます。
娘が正門から校舎に向かうのを確認してから、妻と帰宅しました。
GPSからの通知がたくさん届きます。
家をつき、すぐに携帯に娘のGPSから通知がきました。
「小学校から離れました」そのあと1分後に「小学校に着きました」
この手の通知が30分の間に20通以上来ました。
しかも、ひどいことに1km以上離れたとこで通知されたり、本当にひどいものでした。
ヘルプデスクに電話をして、解約方法やクリーングオフの有無などを聞きました。それから1kmほどの誤差は許容範囲のようです。
これに関しては、実際に注意書きに記載されているので知っていたのですが…頻度が低い最低な条件な場合だとおもったのですが…通常の条件のようです。
ここで疑問です。
半径1kmの間で、人を探すことが簡単なのでしょうか?
これを考えるとappleのairtagなどで良いと思いました。
airtagは近くにあるiphoneやipadなどを通じて位置情報を取得する仕組みのようで、それらの端末が近くにないと位置情報が更新されない点はマイナスです。ですが、GPSで自立的に測位する製品で1km程度の誤差があるのなら、正確だと思います。
幸い、我が家にはairtagがあるので、それで次の登校日にテストしてみよと思います。
ヘルプデスクについて
ヘルプデスクには電話がつながりやすいです。
つながりやすいとなると…利用者が少ないのでは?と思ってしまうのは僕だけでしょうか。
それと、ヘルプデスクの方は「あんしんウォッチャー」の製品の仕様を熟知している点にはびっくりです。
測位方法が3つあるようなのですが…僕みたいな素人には理解しにくいです。
振動で電源が入り測位が始まるらしいのですが、ランドセルにつけているため、動いていない間は測位しないはずです。
この理論だと、動かないはずなのに動いたと通知が来ます。
動かない場合は24時間間隔で測位する機能もあるそうです。
説明を受けましたが、なんとくのいく回答は得られませんでした。
ということでログを調査いただくことになりました。
ログを調査するのに、スクリーンショットやアプリの実際の画面などを証跡として提出するのがいいのですが、ヘルプデスクにはファイルを受けるとることはできないとのこと。
それと、GWもあり回答までに1週間を要するとのことでした。
ということで調査結果待ちです。
これが関係ありそう
学校の近くに電波塔があります。個人宅に立っていることを思い出しました。
この電波塔はどういう用途で使われているのかわかりませんが、GPSも電波を使用しているので、関係がありそうです。
こういう通信障害の原因を調査するのが僕の仕事でもあるので、今回は利用者側で勉強させていただきます。