自分にはもったいない

しばらくブログの更新が止まっていました。
いちど更新を忘れてしまうと…あっという間に数か月過ぎています。
時の流れは恐ろしく早いものですね。

今日は、僕にはもったいないということを気づいたことについて書きます。

僕はエリートではないのでサヨウナラ

ブログでも数回書きましたが、今から20年くらいに就業していた会社で知り合った仲間と年に数回飲みに行くのが習慣になっています。

人と飲むのは嫌いじゃないので、こういう機会があれば積極的に参加してきました。
楽しかったので、全然苦ではなかったし、自分では行かないような有名でコスパの良いお店を巡れるのはとても刺激的でした。

しかし、ここ数年というもの、このリーダーと僕の関係はうまくいっていません。
過去にもめたことがきっかけになっているのは薄々気づいていたので、今年の春の飲み会でそれについて話をし、身に覚えのない記憶でした。とはいえ、イヤな思いをさせられた側というのは、覚えているので、過去の僕がしてしまったことだと思い、謝罪しました。

しかし、この後も関係は改善することはなく、むしろ悪くなっていく一方です。
こちらとしては、まったく悪いことをしている気もないのですが…一度、傷ついたものは修復できないこともありますね。

ということで、僕はこのリーダーを含め、この飲み会から脱退することにしました。

飲み会というものはどんなものでしょう?

冗談ひとつ言えないような飲み会って楽しいでしょうか?

人の話を冒頭だけ聞いて、人の話に割り込み、勝手な想像でものをいう。なんですかこれ?

理解力が乏しいので

僕は非常に理解力が欠落しているので、人の話は最後まで聞かないと理解できません。
話し手の話で不足していたものについては、聞き返して、やっと理解できます。

このリーダーは非常に優れた方なので、話の冒頭を聞いただけでわからない分野も理解してしまいます。そして、助言をしてくれます。

とってもすごいです。僕は単なる凡人なのでついていけません。

ちなみに、僕は言いたいことは、このリーダーには何も伝わりません。
で、説明していっても全く伝わりません。

なぜなら、話の冒頭しか聞かないからです。
よく結論から話すとありますが、結論だけ聞いて理解できることは単純なことでしかないと思います。

ましてや、人の考えなどを聞く場合は、いくら結論から話しても理由を聞かなければ、どうとでもとれます。要するに、このリーダーは理由を聞く必要がないということは、僕のことを自身の中にある基準で僕を見ているだけだと思います。

人を自分の色眼鏡で見る人って…友達でしょうか?

たとえば

僕個人は人に先入観を持ちたくない人間です。ともいうのも、先入観が入ると色眼鏡で人を見てしまいます。

たとえば、「Aさんは細かくて嫌な奴だ」とか、「Bさんは面白いけど信用できないやつだ」などあらかじめ聞いてしまうと、どうしても先入観が邪魔して人を判断してしまいます。

そういえば、こういう考えを持ったのは、ちょうどこの飲み会メンバーが知り合った会社で働き始めた頃でした。僕の2つ年上の先輩で社員の方が、他の社員に毛嫌いされてのけ者になっていました。

僕はそういうのに加担する気も嫌だし、グループに入りたくもないので、右から左に聞き流していたことを思い出しました。

話を戻します。

つまらない飲み会に数年、ちゃんと参加していた僕はエライと思います。

感謝の気持ち

とはいえ、この飲み会で見聞きしたこと大変勉強になりました。
これには非常に感謝しております。

飲み会を脱退する理由は、大事な娘から受けた命令もあります。
「パパはお酒飲んだら太るからだめ。」
今年になり家ではお酒飲まなくなりました。

しかし、この飲み会に参加するときは飲んでいました。約束違反です。
たまにはいいと思うだけど…例外はないようです。

脱退理由をもうひとつ。

試験勉強に集中したいので、「今年は飲み会に参加するのが難しい」と何度も言ったにもかかわらず、平気で飲み会に誘ってくるのが面倒でした。結論から話すとか関係なく、そもそも話を聞いてない人間相手に、気を使う方がバカバカしいです。

あと飲み会をLINEグループ「昼呑み隊」と命名し運用してきました。
つい先日、機種が古くてLINEが使えなくなっていたメンバーも機種変更を機にグループに再加入処理もしたので今ではグループも復活しております。
メンバーでITが一番強いのは僕でしたので、ここきちんと元通りにしました。

僕の役目はここで終わりです。

昼呑み隊のみなさま。さようなら。
みなさまのこれからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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