ふるさと納税について

昨年初めて、ふるさと納税をしました。

FPの資格を持っているのに、税額控除を受けれる「ふるさと納税」を、
利用してこなかった理由は、一昨年までの収入が非課税世帯に近い年収だったからです。

昨年から「ふるさと納税」の恩恵を受けれる年収になったので、
21000円の牛タンを購入しました。

で、こちら1自治体だけのふるさと納税だったし、
ワンストップも使ってみたかったので申請していたら…

今年度の住民税が決定した時点で不備があったことを知りました。

確定申告はしてはいけない。

ワンストップ特例制度は5自治体までのふるさと納税を申請ができ、
確定申告も不要という制度です。これは理解していたのですが…

確定申告はしてはいけない

ということは知らなかったです。

非該当通知書というのが届きます。
内容としては「ワンストップ特例で申請されていたものが不受理」という感じ。

確定申告のし直しです。

更正の請求をするらしいのですが、会計ソフトなどではそんな機能ない
(あるかもしれないけど使い方わからず)
ので、会計ソフトで再度申請(etax)をしました。

受理されているか不安だったので、税務署に電話で問い合わせると…2重申請になっていて無意味でした。
電話で更正の申請方法を聞くと、手順が多くわかりにくかったです。

国税庁のHPや税務署のHPに手順かいてあるのかと聞くと「書いてないです」との回答。
そして、現在、この手のふるさと納税の申請漏れで、確定申告の更正申請が非常に多いとのこと。

多いならなおさら、手順を明文化して一般公開しましょうよ

結果、予約

手順が面倒だし、手順も明文化されていないということで、
窓口で職員さんにご対応いただけるとのことで予約をしました。

ただ、その予約も2週間も先でやっととれるほど混んでいるようです。
現在のさいたま市の人口は約134万人です。

もっと増員しなくては、今後さらに負担が増えるのでは?
と心配しますが、こんなこと僕が考えることではありません。

この更正申請、少し不安なことがあります。
なにも悪いことはしてないけれど、
税のスペシャリストに決算情報などを突っ込まれたら、
きちんと答えれるかが非常に不安です。

知識がある方は何もしてないのだろうけど、
知識が劣る側はとても不安です。

敵地に乗り込む…あーこわい。
決戦は来週の金曜日。

即答できるくらい、決算書について見直しておこなくてはと思います。

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