住宅ローンや、クレジットカードを作る際に、審査対象となる個人の信用情報。
ギャラリー回りをしているなか、不動産屋2社に事前審査をお願いしました。
一社はマンションでは有名な販売会社。
二社目は、少し小さめの販売会社。
審査に落ちたのは二社目の方で、その理由を販売会社の方から少し聞きました。
「2万円程度のローン支払いがあり、その支払いが滞った履歴があるため」的なことが理由で審査落ちしたと販売店から説明を受けました。
販売会社の担当者に少しだけ情報を引き出せたそうですが、
まったく身に覚えのないことなのでびっくりしました。
これが判明したのが昨日の夕方です。
本日は、これについて書いてみます。
信用情報を取得
信用情報を管理する会社は複数あるようですが、その中で有名なのは下記の3社でしょう。
- CIC
- JICC
- 全国銀行個人信用情報センター
CICとJICCは、Web上で申請できすぐに開示情報を取得できます。
全国銀行個人情報センターについては、はじめて利用しましたが、
人的処理があるのか、開示まで数営業日かかるようです。
CICとJICCであれば、CICだけで良さそうです。
この信用情報の仕組みがいまいち理解できないのですが、
JICCの情報には「CIC」という文言があり、CICの情報を利用しているように見えます。
また、情報もJICCはCICに比べると少し(7ページほどで2ページは説明)で、
CICは18ページ(説明は別紙)ありますので同じ有料ならCICだけでよさそうです。
CIC・JICCはデジタル出力(PDF)であれば500円程度で信用情報を取得できました。
郵送だと手数料が倍かかります。
参考は下記URLをご参照ください。
CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の違いまとめ (011330.jp)
信用情報を開示してみて
開示するのは2回目です。
いつ開示したか忘れていましたが、どうやら昨年開示していたようです。
※最新を見ているつもりが、日付が2023年9月1日でした。
信用情報の見方についても各機関に問い合わせました。
どちらもナビダイヤルで高くつきました。
問題なった信用情報を確認しましたが2万円の支払いはないですし、
支払い遅れや事故情報もないです。
いったい何を見て判断されたのか、イラっとして、
2社目の販売会社の担当者に信用情報を送りました。
この担当者に怒っているというわけではなく、
審査を落とし、あるわけない滞納情報があるといった金融機関に、
対し怒りを感じたからです。
販売会社にも担当者にも確認してもらって問題ないこと認識してもらいました。
ついでに、その金融機関の担当者に直接コンタクトをとっていいかとも聞きました。
待てねー
結局、待てず、審査を落とした金融機関に電話しました。
「信用情報を確認したが、どこに滞納履歴があったのか」と聞きました。
受付では対応できないので営業担当者から折り返しの電話になりました。
この担当者はいい加減な対応な感じでした。
どういい加減だったかというと、
「他行とは見ているものもちがう」
「詳細は教えれないから金融機関に問い合わせしてもらって確認してください」
たくさんある金融機関でどう確認するの?って感じです。
この対応にスイッチが入りました。
金融機関にかけるのは手間なので、住宅ローンの審査を通した銀行へ問合せました。
で、確認している間に気づきました。
この信用情報は照会を行った金融機関情報も記載されています。
再度、いい加減な金融機関の担当者に問い合わせると
「信用情報の更新にタイムラグがある」など知らん事を言い出しました。
では、次は信用情報の管理会社のCICさんに聞けばいいので聞きました。
オペレーターに聞いたことろ「照会後に即時反映される」との回答でした。
再度、いい加減な金融機関の担当者に電話して
「管理元に聞いたが即時反映されるとの回答だったよ。タイムラグがあるとか言ってたけど、いつ照会したんですか?適当なこといいすぎじゃない?」と言いました。
さらに「審査結果を覆す気はない。審査通るか通らないかはどうでもいい。滞納があるかが知りたい。この状態だと、『御社が照会しなかった。という結果が一番しっくりくる』とまで言いました」
その後、いい加減な担当者は少し口調を丁寧にし、「確認します」と言い照会時間を確認しました。
19日の14時ごろに照会したようです。
僕が照会情報を出したのは21日の夜です。2日ほど前に申請したようです。
僕が事前審査をお願いしたのは、7月14日です。
信用情報出すまでずいぶんと時間かかりましたね。
年収に借入金みて、信用情報見ずに審査落としたんだろうと推測します。
それなら、そういえばいいのにとも思います。
完全に嘘だと思いますが、再度1週間後に信用情報を開示してみます。
で、またCICに電話して、金融機関の名指しでこう言っていたと言ってみます。
あまりやりすぎると、これも事故になるのでしょうか?笑
1週間後、またこのネタ書きます。