投資日誌 #16

本日の収支結果は + 1,560円でした。
取引した内容は以下の通りです。


1,560円稼ぐのに、下記の代金がかかっています。
とはいえ、買って売ってを繰り返した合計なので、10万円を60回トレードしたようなもんです。

今日は現物で、長谷工コーポレーションを買いました。
配当金割合に株価が安いと思うので、配当金目的での購入です。

今日の取引について

前場の寄り付き付近で、ボラティリティ(価格の変動率)がいけそうだったので、
エントリーしたのですが、値動きが早すぎて、「やっぱ、無理」と損切しました。

早めの損切でも、寄り付き時は値動きが本当に早くて、-370円になっていました。
数日までは、ここで数千円なくなりましたので、損切のタイミングは悪くなかったです。
…が、悪かったのは、値動きが早すぎる寄り付き付近は、今の僕はエントリーするべきじゃないです。
運よく儲けれるかもしれませんが、運に頼るのはギャンブルなので僕には向いてない取引です。

昨日に引き続き、利益を出せたのはいいのですが、やっぱり利益が少なすぎます。
早い損切はいいことだけど、早い利確は…良くないです。

ここ直したいけど、すぐに直るなら、みんな苦労しないと思うので少しずつ利益を上げていければと思います。
本日の +450円 と +500円の時は、けっこう粘りました。体感ではいつもの3倍くらいかな。

現在の一日の最大損失額は、3,000円ですが、今日の損失は-860円だったので、
まだ取引しようと思えばできるのですが…やみくもにエントリーしてもなんもいいことないです。

今日も途中、損切したあとに、すぐにまたエントリーをしましたが…、
これなら、損切せずに保有した方がよかったです。
このような判断は数をこなせば無意識にできそうです。

最近書いてないFXについて

FXで利益を出している人すごいです。

雇用統計とかいろんな大事な情報があるようですが、それが出ない毎日の値動きでも、
利益を出している人は…チャートだけで判断しているんでしょうか。

FXは株式と違って、平日は一日のほとんどの時間で取引可能なので、
たまにチャートを見て入ったりしますが、まったく稼げません。

たぶん、こちらはチャートの見方や、損切の練習にはなりますが、
再現性のある取引をできるかとなると…今の僕には思いつきません。

ということで、しばらくFXはお休みします。
※記事にはしないけど、勉強はしていきます。

あやしいものについて

いまは投資ブームなのかなと思いますが、それに便乗して、あやしい投資話多いですね。
僕は全部嘘と思っているのですが、「手法」となるとちょっと判断が鈍ります。

きっと、「そんな手法あるなら知りたい」というよこしまな気持ちがあるのが原因だと思います。

手法は○○円で公開という感じに情報商材になっている場合は、僕は購入しません。

これは人それぞれだと思いますが、投資の情報商材を買うなら、その資金は投資に回します。
※書籍も情報商材に入るかもしれませんが、書店で手に入るものは買います。

youtubeでも投資手法を解説していたり、オンラインサロンで情報商材を売るとか、
方法はさまざまですが、大体は、オンラインサロンへの誘導、情報商材を売る。

に行きつくことが多いと思います。

実際、僕は一回も話を聞いたことないので、人づて情報なので想像も入ってます。
ぼくは、これらを全く信じません。

なぜなら、情報商材やオンラインサロンで手に入る料金は確実に手に入ります。
これを元手に投資しているのかもしれませんが、この確実手に入るお金ってみんなほしいですよね。
僕も欲しいです。

あと、手法を教えて、みんながその手法をしたら、反対すれば簡単に儲かりそうですね。
もしくは本当に良い手法なら、みんなやっていてると思います。

チャートを分析するのに、移動平均線とかボリンジャーバンドとか、
いろいろなインジケーターがありますが、これらを作った方は、非常に頭が良い方たちだと思います…が、このインジケーターが万能に機能する相場はないと思います。

逆に言えば、手法を売っていない方や、オンラインサロンなどを作ってない人は、本当の投資家の可能性高いのかな。きっと、これを基準にするだけで、だいぶ人が減る気がします。

あと、投資の神様 ウォーレン・バフェット氏の生涯利回りは 年利20%と言われています。
それよりも高いものを売っていれば、まず嘘です。だって、神様に勝てるわけない。

このバフェットさんは、6歳の時に公園でごみを漁り、飲料水の蓋を並べて遊んでいたそうですが、実は、これマーケティングしてたそうです。この公園では、どの飲料水が売れるのかを確認して、祖父の経営する売店で一番売れている飲料水を仕入れ、公園で売っていたそうです。

13歳では確定申告を経験しており、すでに資産を増やしていたそうです。

本当、神様だと思います。このバフェット氏は奥さんに、
「遺産の90%をS&P500に投資するように」というのは有名な話です。

交換という詐欺

前職で進められた話ですが、仮想通貨がたまるアイテムを買う。
そのアイテムを装備して(アプリ上)、外を歩くだけで仮想通貨が溜まるというものでした。

このアイテムは時価総額の高い仮想通貨で購入します。

そして、このアイテムから生み出されるのは時価総額の低い仮想通貨です。
売り文句としては「以前、数千円まで上がっていたから、また上がる可能性がある」という感じ。

僕は、この話を聞いたとき、なんで外を歩くだけでお金になるの?
だれかが欲しいビックデータが集まるの?って考えました。

この話を聞いたときに、僕は仮想通貨を保有していましたし、
ビットコイン以外のアルトコインについても少し知識がありました。

で、この話を持ってきた方に言いました。
「時価総額の大きい通貨で購入して、時価総額の低い通貨を配る点があやしい」と。

極端にいえば、お金をもらっておもちゃを売ります。
そのおもちゃが生み出すおもちゃのお金ということです。

おもちゃのお金といっても、一時期は1000円まで上がったようです。
が、現在は1.4円ほどらしいです。

ちなみに、時価総額の高い仮想通貨は需要があるので、こんなに値動きはしません。

昨日の記事の補足 : 投資信託について

昨日の記事で、つみたてNISAの内容を載せましたが、肝心なことを書いてませんでした。
僕はつみたてNISAは2020年のみしかしていません。
なので、あの投資信託もずーっと2020年から放置した結果です。4年かけて倍になった計算です。

IDECOとNISAで、僕は「新興国」のインデックスを購入してます。
こちらは少し信託報酬が高いのですが、いまだに買い増してます。月1万円ずつ。

日本、先進国、米国、新興国と投資信託を分けたとき、
一番パフォーマンス悪いのが新興国です。

だから、多くの人が言うように米国や全世界への投資が賢いと思います。
でも、僕は新興国を買っています。新興国は伸びしろが大きいと思うからです。

昨日書いたとおり、ポートフォリオが大事なので、その一部で新興国に期待してます。
4年ほど立ち、米国や日本の投資信託と比べると、2分の1もしくは3分の1程度しか利益出てません。

えへへ。今使うお金ではないので、可能性に期待したいと思います。

まとめ

昨日も書きましたが、最近は信用取引ブームが僕の中で来ておりましたが、
熱は少し冷めつつあります。…これは「やらない」というわけではありません。

まだ信用取引を始めて3週目ですが、「ドキドキ感」や「てっとりばやく増やす」、「もっと稼がなくては」と考えてばかりいて、ギャンブルしていることが目につきました。

これらがなくなりつつあります。良い兆しです。
とはいえ、こんなもんはすぐ崩れるので、日々観察が必要です。

ルールを決めたけど、たぶんルールは無意識でできるようになるまで繰り返して覚えていくものなのかなと感じてます。とりあえず、今まで書いてきたルールよりも、大事なルールを決めます。

これしか守らないで良いと思います。

ルール : 投資なので、ギャンブルはしない。

明日からは、僕の考える複利を使った楽観的なデイトレ計画を書いていきます。

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