今日は住宅展示場から2回目以降に進んだ内容を書いていきます。
個人的な感想で取り方によってはひどいことも書くので、
ハウスメーカー名は伏せます。
今日は、ハウスメーカー2件に案内してもらいました。
午前と午後で違うメーカーを回りました。
午前に回ったハウスメーカーは第1候補の会社です。
午後に回ったのは最初に案内されたときは気に入った木造を得意とする会社です。
それぞれ、書いていきます。
第一候補のハウスメーカー①
購入者の家を巡るバスツアーの旅に行きました。
はじめての経験なので、楽しみでしたが、次は子供は連れていきません。
というのも、購入者宅でハウスメーカーの決めてや、住んで気づいたことなど、
発表をしてくれます。10分くらい話してくれましたが、子供に退屈すぎる長い話です。
たぶん、まったく興味のない話を延々とされるので、校長先生の話よりも退屈だと思います。
今度、こういうイベントに参加する際は、子供が学童に行くタイミングなどにしようと思います。
…といっても、知らなかったので明日も朝一で別の会社で同じようなイベントに参加予定です。
購入者の家を巡るツアーですが、購入を考えている身としては、
非常に良い経験だと思います。
オーナー様は、担当営業さんに大変お世話になったと、ものすごい信頼している点、
すごい伝わってきました。
実際、旦那さんの方に話しかけたら、快く質問に答えてくれて、
すごい発見だったのが、自分の家につかわれるユニットが作られる工程が、
工場で見学できたそうです。
旦那さんの本業は製造業とのことで、モノづくりにはこだわりがあると
おっしゃっていました。その方が、実際に工場で作られる工程を見て大満足だったというのは、貴重な回答でした。
我が家、すぐに土地を購入して買うには、土地の値段に1000万以下で考えています。
その中で、一番候補だったのが土地が22坪くらいでした。
このオーナーさんの土地も同じサイズだったので、非常に参考になりました。
見学者は20名くらいいたと思いますが、20畳くらいあるリビングに余裕で入ってる点、
驚きましたが、階段は勾配がきつく、奥行きもないため、行き違いできず、
3階で渋滞が起きてました。
玄関も広々として、20人分の靴があっても、余裕がありました。
これはびっくりでした。
第一候補のハウスメーカー②
このバスツアー巡り。僕は参加しないでいいと思いました。
個人的な意見ですが、初日に営業さんから説明されたことの復習のおなじ説明を受けます。
自慢の外装に使われるタイルの実演も、霊感商品を売りつけるような実演に見えてきました。
悪い意味では書いているのではなく、僕はこういうの本当興味なくて…
個人的に見えたものを書きます。
自分たちの商品がどれだけ優れているか、37年前に立てられた外装タイルが、
まったく傷んでないのはうちの優れた商品だからです。 など。
洗脳された人間は「おおー、すごい」。
しかし、洗脳が弱い人間たちは、見せられた正面側の外装だけではなく、
こぞって裏側の外装を見に行きます。
正直、僕も気になりましたが、みんながこぞって見に行ったので急に興味なくなりました。
みんなが見るなら、きっと裏も同じにきれいなのでしょう。
バスツアーは洗脳ツアーのように感じてしまいましたが、
こんなツアーがなくとも、このハウスメーカーに非常に魅力を感じていたので気に入りました。
それと、5年ほど前に、戸建ての売却時にあいさつに来てくれた営業っぽい人を見つけて、
さらにこのハウスメーカーに好感を持ちました。
もう一点、バスツアーが渋滞のため30分ほど遅れたので、
「次の予定があるので13:30でここを出ないといけない。」
と、担当営業に言いました。土地などの話をする予定になっていたようでした。
次回の待ち合わせ日を決め、さらに気になっていたことを聞いたら、
構造に関して、ショールームで説明してくれるというので、これも予約しました。
いますぐ買う確率は低いです。だって、お金がないですもん。
これについては、ハウスメーカーに2年先で検討している。
とアンケートで回答していますが、どこのメーカーもきちんと見てないようです。
ただ、商品の家は間違いなさそうなので、次のきになる点を次回確認しようと思います。
- 保証の詳細について
- 外構費用について ※360度を頑丈な塀を作った場合。
※木造メーカーは2000万といいました。 - 外構のサンプルについて
- 断熱材について
- 外装タイルをバーナーであぶった場合、タイルの裏面の状態
- 雨どいのメンテナンス性について
あとは、CADか何かで図面を書いて、それを持参しようと思います。
それで具体的な金額を聞こうと思います。
このメーカーの一番の魅力は、自給自足を実現するエネルギー住宅と、
メンテナンスフリーを売りにしているところです。
軽量鉄筋住宅に分類されるので、減価償却年数は19年か27年です。
減価償却が終われば、建物の固定資産税は底値になると思います。
30年はメンテナンスフリーと謳っているので、これを信じるならば、
かなりお得です。とはいえ修繕積立は3万ほどで考えてます。
※あくまで購入した場合の話です。
来週、進展するか楽しみです。
木造が得意なハウスメーカー①
僕は鉄筋がいいと思っていたので、木造住宅は全く考えていませんでした。
しかし、このハウスメーカーの住宅を見たときに、床の衝撃吸収性能に驚き、
「これなら木造もありかも」と思いました。
衝撃吸収材をフローリングの下に敷いているのと、階ごとの厚みがものすごい厚いので、
そりゃ吸収できるよねーと思います。
木造というより、木が得意な会社なので、木自慢しているような作りが売りのようです。
木造に石造りにタイルを入れたり、和と洋をブレンドしたような作り面白かったです。
で、今日は別の住宅展示場で、オープンしたての住宅を見学させてもらいました。
外観は平屋ですが、中に入ると2階建てという面白い作り…とはいえ、
これ昔からある作りでは?と内心おもっていました。
山小屋?ペンション?ログハウス?
どの呼び方が正しいのか分かりませんが、それを彷彿させるつくりです。
見る分には「おもしろいね」程度で、何がいいのかわかりません。
こんなのもつくれるんですよーって言いたいのでしょうけど、
まったく興味がないので、まったく興味は持てませんでしたが、必死にいいとこを探して褒めました。
担当してくれた営業マンさん、K〇〇Iエンジニアリングで就業していたころの、
人事管理者にそっくりなのが個人的には気に入りません。
どう気に入らないかというと、この人事管理者は、一次受け会社の社員にはやさしく、
その社員の誰かが問題を起こすと、2次受けの会社の人に責任を押し付けます。
こういう人間大嫌いです。
このチームでは夜勤で、事務仕事の95%は僕が行っていたので、
夜勤で起きた事務仕事はすべて僕の名前で進めていました。
なので、問題が起きれば大体、僕に火の粉がかかります。
しかし、いわれのないこと言われたことが何度かありました。
最終的には「あれ?これ色変えたときにタイムスタンプ残りましたっけ?」
進捗状況のステータスを色分けして、表示しているようなタイムチャートを採用していました。
これは、一次受けの社員でベトナム人が大体、色を自由に変えてました。
本当にこのチームの管理者は無能でした。きっと今も工事班でいるのでしょうが、
10年いてスイッチの仕組みを理解していない人間の元で働いてなくてよかったです。
話がそれました。
その嫌な管理者にそっくりな営業マンさんにいろいろ話を聞きました。
住宅展示場に来たのは、新規にオープンした物件を自慢したかったようです。
2件目の物件の方が好みだったのですが、そこではまったく案内されず、
座って雑談とお茶をごちそうになっただけです。
次はショールームに移動です。
木造が得意なハウスメーカー②
ショールームは、駅から徒歩1分のとこにある35階建ての高層ビルでした。しかも最上階。
ここでは、1時間は雑談してました。
ハウスメーカーの子会社にあたる不動産仲介会社の担当者と、
ハウスメーカーの担当者との話でした。
途中、資格の話などどうでも良い話になりました。
僕が話して、貸金業者とか、反社とか、話題が飛びに飛びまくって、
土地紹介まで大変な時間を要しました。
このハウスメーカーには、上野東京ラインの駅で、徒歩5分、22坪、商業地域で、980万という物件の話をしていました。いま土地を購入するならここがいい。ただ、なんで安いのか気になると。
ここを現地までいって調べてくれてました。
ここは他のハウスメーカーにも話をした土地なので、他はなんというか見ものです。
ちなみに、この物件は980万は僕は破格だと思います。
駅としては、都心からはかなり離れていますが、徒歩5分です。
ハザードマップにもかかっていない土地で、商業地域なので、
建蔽率も80%です。容積率は400%なのですが、前面道路が12m未満の4m未満なので、
実際の容積率は240%になります。
建蔽率80%に容積率240%は、とても魅力です。
それなのに、980万です。きっと何かあるんだと思いました。
が、相談したハウスメーカーで一社だけ、「いや普通だと思いますよ」と言ったところがありました。
実際は、調査してもらった結果、やっぱり何かありました。
結果を聞くと、写真をきちんと見れば推測できたと思いました。
売主が売却するために、測量したときに、隣の家の建物が境界線から、
越境して建物が作られていたそうです。
そして、隣人がその越境部分を認知しないのが売れない理由だそうです。
隣の建物を見る限り、昭和に作られた建物だとおもうので、理由を聞いて納得しました。
僕が家を売却するときも、北西側の隣の建物が越境して、内側に入っており、
逆に南東側の隣に、うちの家が越境していました。
うちの場合は、越境した分は、隣の土地でいいじゃん。とうちが認めればOKでした。
さらに、越境していた分は線を引き直し、隣に変換すればいいだけでした。
非常に簡単なものでした。
僕は逆にこの土地が欲しくなりました。
安く買えそうなのですし、隣の人に相談すればいいじゃん。って思ったので。
とりあえず、この点については他の2社のハウスメーカーがどういう回答するか知らんぷりしておきます。
話を木造のハウスメーカーに戻します。
いちお、業者さんしか見れないレインズで物件を見せてくれました。
しかし、致命的なことにうちの希望が「価格」しか反映されていなかった点です。
残念です。
土地は水物なので…とか、言い出すのでイライラしてきました。
そもそもアンケートに「2年から3年先で検討中」と書いたの読んでたの?
こちらが提示した土地代とはかけ離れた値段に、
希望が何一つ反映されていない条件で土地を探しても意味ないと感じました。
ちなみに、この木造が得なハウスメーカーの子会社にあたる仲介業者の担当者に、
5,6年前にお世話になりました。そのこともあり、良いならお世話になろうと思いましたが、
この会社にお願いすることは絶対ないと思いました。
商品が良くても、自慢されても困ります。
コスパがいいものが好きです。コスパに見合わない商品は良いものと思いません。
高いものが欲しいなら家にお金をかける気になれません。
いちお接客をしたということか、手書きの見積もりを渡されました。
1500万(土地) + 100万(仲介&登記費用)
3000万(建物)
2000万(外構)
結果 6600万くらいだそうです。
建物の60%くらいの価格で外構つくる意味が分からないですね。
この営業担当者はないなと思いました。
※除外するハウスメーカーが一件増えたこと嬉しいです。
さて、明日に備えて寝ようと思います。