投資日誌 #28 とボヤキ

本日の収支結果は、 -90円でした。

今日は、ミーティングが複数あったので、時間がないため、
スキャルピングではなく、すこし長めの取引をしました。

結果、マイナスです。
損切は、問題なく行えました。

一回当たりの増減が40~200円程度だと、気持ち的にラクです。
これくらいの金額の増減で、金額に慣らしていくのがいいのかなと思います。

今日は取引回数が少ないですし、損失もちょっとなので反省することもないです。

昨日のこと「具体的なハウスメーカーとの話」と、
「まとめ」を書いていきます。

具体的なハウスメーカー①

昨日は、第一候補のハウスメーカーが家まで迎えに来てくれて、
群馬に近いエリアの分譲地まで連れて行ってくれました。

対象の分譲地は、駅から徒歩20分以上です。
駅前もあまり開けていません。

場所は「羽生市」です。
僕は初めて行きましたが、妻の方は数年前に来ていたようで、覚えていました。
変わった電車が走っているようで、当時はスイカが使えず困ったそうです。

話をもどします。

分譲地を見に来るのは初めてです。
3年前から売り出されたようですが、あと6区画くらい残っている状態です。

建売のものと、土地だけを購入する形態のようです。
条件付き建築だそうで、複数の指定の植物を植えないといけないとか、
ガレージは作ってはいけない、2階建て以下など制約があるようです。

90区画くらいある分譲地なので、車道と歩道をきちんと分けてあり、
歩道部分の管理費用として、毎月4000円程度かかるそうです。

マンションの管理費みたいなものがあってびっくりしました。

具体的なハウスメーカー②

建売とはいえ、一流のハウスメーカーの建物が並んでいるので安物に見えません。
1区画 65坪以上あり、広くて形のよい土地で見栄えがよいです。

この分譲地は駅から徒歩20分以上あるので遠いのですが、
商業施設は駅よりも、分譲地の近くに集中しています。

僕はコンパクトに生活したいので、移動距離が少なく生活できるのが理想です。

ということで、この分譲地を進められたようです。

こちらが分譲地の情報です。
羽生市の戸建・宅地|【公式】アルコガーデン羽生岩瀬|東武伊勢崎線、秩父鉄道「羽生」駅より徒歩14分 (arco-garden.com)

分譲地周辺は飲食店からユニクロ、スーパー、ニトリ、カインズ、電気屋。
だいたいなんでもそろっています。これは良いと思うのですが…気になった点が2点。

この用水路です。大雨ふると水が溢れるのでは?と心配してしまいます。
https://maps.app.goo.gl/HNg7CDDJGonqUfNcA

もう一つは、歩道と車道に複数ある、錆のような斑点のあとです。
アスファルトなどで、あのようなシミを見た経験がないので、とても気になりました。
僕の記憶の中では、20年以上前に富山に行った際に、アスファルトに錆のような跡があるものを見たことがあります。
これは黄砂の影響だと、富山の友人が教えてくれました。

この羽生のシミは、それよりも小さいですし、野球ボールの大きさから、ピンポンボールくらいの大きさと、バラバラでした。地中にあるものが原因なのかな?と思いますが、道路に錆びるものを埋めるのは、考え難いので、なにかわかりません。

いちお、アテンドしてくれたハウスメーカーの人にも聞きましたが、「わかりません」との回答でした。

具体的なハウスメーカーの案内③

羽生の分譲地を見終えてから、大宮の住宅展示場に行きました。
ここでは、このハウスメーカーの教育担当の講師が各メーカーとの構造の違いについて、細かく教えてくれました。

この講師さんは、古い営業さんのような印象です。
僕の知り合いでは弁当工場で、出会った嘘つきの方ととても似ている口調でした。

この方にいろいろなことを聞いて、回答を得られましたが、
次の二点については、きちんとした回答は得られませんでした。

問題① ユニットと基礎との接合方法に関して。
問題② ユニットの錆止め処理について。

問題①については、基礎とユニットとの接合方法について深く聞きました。
ユニット工法ではないハウスメーカーの担当者は、基礎と建物部の接合に関するボルトの数でどちらが強いかを強調していました。

この強調していたメーカーは「うちは4本のボルトでとめている」でした。
たしかに4本ですが、とても細いボルトで、4本止めていることで、
ボルトが4本あることで、土台の構造は脆くなると思います。
そこを講師は指摘して説明していました。

それと、この接合部のボルトが、我が家が気に入ってるハウスメーカーは一本しか使いませんが、
とても太くて長いボルトを使っているのには驚きました。

で、この講師が言っていたのが、特許を持っているので、他社では同じことができないことを強調していました。このメーカーで特許とったことが一番の方法で、他の方法は全くないと言いたいのかな。

他のメーカーの基礎とユニットの接合は教えてもらえましたが、このメーカーの接合については、
はぐらかされた気がします。ボルトに関しては問題がなさそう。

他のメーカーの問題点、このメーカーではどうするのでしょうか。

講師だから、他のメーカーのことをお金を払って調査しており、その資料の豊富さには驚きました。
本当の専門家でしょう。この講師が、社内の営業相手に定期的にセミナーをしているようです。

そうそう。講師が言った他のメーカーの話、数年前の方法では?と思いました。
youtubeで構築方法を各社見せているので、いまではボルト2本で止めてます。

一本目のボルトは基礎で、もう一本はユニットに固定されています。
さきほどの講師の話では、一本でしたが、動画では2本使ってます。

はたして、どちらが本当なのでしょうか。

具体的なハウスメーカーの案内④

もう一点は「ユニットの錆止め処理」について

比較対象のメーカーは、車メーカートップの会社のグループ会社です。
ユニットの塗装方法も、水槽につけてユニット全体の錆処理を一気にやるほうほうです。

これに対して、うちの第一候補のハウスメーカーでは、人の手で塗っていると他のメーカーの営業マンから聞きました。
こちらについては、錆処理としてメッキ加工をしているので、錆止めよりも強い方法で処理していると言っていました。僕らは聞いたのは、塗り方です。

こちらも話をすり替えました。ここもう少し掘り下げたいと思います。
ちなみに、このメッキ処理は、形状記憶のような性質があるようです。

その際に、鉄骨の建築物では、鉄と鉄がぶつかり合うので、錆止めよりも、
メッキで保護した方が良いようなことを言っていたと思います。

しかし、すり減ったメッキは増えるのでしょうか?
メッキだからはがれるのでは?と感じますが、なかなか時間がなかったので聞くのはやめました。

具体的なハウスメーカーの案内⑤

昼食までごちそうになりました。至れり尽くせりです。
ここまでくると買わないと悪いような気もしてきます。

さらに、次のハウスメーカーとの打ち合わせの場所まで送ってくれました。

結局、この日は事前審査まで申し込みました。

ただ、はっきりと言いました。

「見積もりで提示した金額から一銭も増額するな」と。

ただ、これは、こちらがいろんなオプションをつけても価格に含めるなということではないです。
さきに書いた記事と同じで、見積もりで差額があるのは素人の仕事です。

まぁ適当な見積もりを出して、あとで帳尻合わせをするのがプロの仕事かもしれませんが、
こんなもん売り手本位なので、僕は気に入りません。

我が家が気に入ったハウスメーカーの営業担当者は短時間で間取りを用意してくれました。
努力は認めますが、まったく気に入りません。

次会う日は、妻が平日にするというので、有休をとって19日に行くことにしました。

ハウスメーカーが火曜日と水曜日が休みだからと、修正版の間取り図は用意するのが難しいと言っていました。
では、「僕が作ってきます」と言いました。

寸法合わせるのは、僕の仕事ではないので、大まかなものなら僕でもつくれます。
せっかく作ってもらったのに、言いにくいけど、動線がまったく考えられてない間取りにセンスのなさを感じました。

また、資金計画について、「太陽光発電と蓄電池を外すという選択肢」についても聞かれました。
これには結構、耳を疑いました。たしかに朝から12時間以上働いて疲れているのでしょうが、
顧客にモノを売りたいなら、最適でもその顧客が重要視していることは忘れてはいけません。

・メンテナンスフリー
・耐久性
・自給自足

これが一つでもかけるなら買いません。

この営業マンにはがっかりしました。
ハウスメーカーについては、ここで決めようと思いますが営業マンは買えようと考えています。
また、アンケートで2年程度を目安に購入を考えていると書いたので、別にいますぐほしいわけではありません。

高い買い物を無理して買うのはリスクがとても高いです。
家があれば、僕に何かあったときに妻と娘を守ってくれるかもしれません。

しかし、無理な買い物をするということは、いろんな機会を逃すことになります。
それからずっと、ローンありきの生活です。

これを冷静に考えられるというということは、僕は買うべきではないと思います。
冷静に考えられるということは、この土地や建物に魅力を感じていないということでしょう。

さて、断り方をそろそろ考えておくかな。
事前審査が通った場合は、間取りにさんざん文句をつけてやめるかな。

9月と3月は決算月らしく、キャンペーンがあるようです。
しかし、そんなこと顧客にはどうでもいいです。

さて、19日までに間取りをつくります。

まとめ

これから長期金利があがる可能性が高いと思いますので、これを元に少し妄想をしてみます。

別記事でも書きましたが、金利と反比例するのは株価です。
金利が上がれば、リスクの高い株で運用する必要はなく、
元本割れのない金融商品で、金利の高いもので運用した方が良いです。

次に株価に連動するものは不動産です。
株価が下がれば、時間差はありますが、不動産価格も下がります。

こうなると、金利は確実に上がっているので、不動産を買う人は減りますので、
さらに不動産価格の下落が進むことが想定できます。

とはいえ、これは一般的な話なので、これどおりになるとは限りません。

さて、未来はどうなるでしょうか。

最近の土地の高騰やマンション価格の高騰を見ている限り、
100均のものを1000円で買っているくらい割高です。

割安なら、多少無理してでも買います。

長く書きすぎました。現実に戻ります。

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