今日は、家族3人そろってマンションギャラリーへ行きました。
また、その道中での話などを書きます。
住みたい街:2位
今日は、いつ実施のアンケートか忘れましたが関東圏の「住みたい街ランキング」の2位に選ばれた大宮駅から徒歩7分くらいのとこにあるマンションギャラリーにきました。
昨日も来たギャラリーですが、銀行員による住宅ローン相談を対面でやっているギャラリーです。
このギャラリーでは初めて経験することが多く、非常に刺激的になりました。
まず、銀行員がわざわざマンションギャラリーまで出向いての住宅ローンに関する相談の場を設けたのはなぜか…大した説明はされません。しかし、個別相談なので疑問があれば、その場で聞ける環境は素敵です。
このマンションギャラリーでは、住宅ローン相談のが先で、物件に関する情報は0の状態でした。
そのため、物件価格も全く解らない状態での住宅ローン相談です。
順番おかしい気しますが、これは僕が申し込んだので僕は認識していることです。
銀行員と対面で話せるのはなかなかない機会です。
というか、銀行で銀行員と対面する際は、だいたい銀行が用意する金融商品の説明とかを受ける場なので、まったく望まない状況です。過去に数度、経験したことがありますが窓口はいかない方がいいです。
特に、口座を持っている銀行での、資産運用などの相談は最悪な状況です。
最悪な状況という理由は…
口座状況を自由に見れる相手が資産運用をすすめてくる状況
だからです。口座に預金なしとか、口座持ってない状況のほうが断りやすいです。
しかし、もし資産運用を銀行に相談するという方は、その銀行に預金がある場合が多いと思います。
だって、信用している銀行じゃなきゃ相談しないと思いますので…話それました。
マンションギャラリー内での住宅ローン相談の話に戻します。
こういう相談会は、ローンに不安な方で具体的な問題が決まっている方が受けるもののようです。
事前に、質問事項を用意しておくのが良いです。
ある程度、住宅ローンの知識があるのであれば、対面の相談会への参加は不要で、電話相談すれば済むと思います。
その程度のクオリティでした。
住宅ローンに関する商品も、銀行間で少し商品名が違っていたりしますが、ほぼ内容は一緒です。
で、マンションギャラリーで住宅ローン相談会が開かれた理由は…
物件価格が高いからなのかなと勝手に想像しました。
担当された営業マンが、坪単価400万と言っていたので今まで見た物件では最高額です。
物件に関して
担当してくれた営業マンの方は女性でした。長谷工アーベ〇トが販売担当しているので納得です。
この会社の営業は女性が多いと聞いてます。
物件はルピアシリーズという中央住宅(ポラス)が展開するマンションです。
このシリーズを見学するのは初めてです。ポラスというと戸建て住宅が有名な認識です。
注文住宅もしており、ユニークな外観や間取りが有名な会社だと思っていました。
予想通りでしたが、一つ誤算がありました。
その誤算は、女性ウケがよさそうなマンションの間取りでした。
リビング⇒キッチン⇒洗濯⇒リビング⇒キッチンという風に円を描くように回れるのは分譲マンションでは初めて見ました。
アイランドキッチンではなく、なんとかキッチンと呼んでいましたが、
この動線は家事仕事では大いに効果を発揮すると思います。感動しました。
とはいえ、注文住宅ではよくある作りです。
キッチン横に樹齢350年の天然目を使った専用のテーブルが標準で完備されているようです。
備え付けのテーブルである理由は災害時などでテーブルが移動しないことと、テーブルの下に隠れることがで安全を確保する意味もあるようです。
しかし、この天然目の値段は「400万」くらいするような話をされていました。
400万というと、標準でおかれていたシステムキッチンの価格より高いです。
※国産メーカーのシステムキッチンに国産メーカーの食洗器
僕個人は、こんな高価な天然木を使う意味はわかりません。
1家具にここまでお金をかけるなら、家電などにお金を回す方が良いと思います。
坪単価が高いマンションなので、部屋の面積は狭いです。
延べ面積が狭くても間取り次第では広く感じますが、このルピアコートは「広い」感じはしませんでした。
いままで延べ面積に比べ、部屋がとても広く感じたのは「ガーラシリーズ」です。
なので、とても見劣りしました。
ただ、ルピアシリーズにしかないものもたくさんありました。
列挙します。
- ピアキッチン ※キッチンの横に天板とりつけ、ダイニングテーブルをつけたもの。
- キッチンを一周できる一方通行にならない動線
- 浴室に窓
- 下駄箱に窓 ※ルピアコートだけのようです。
- シェアリングサービス ※マンションで共有できるアイテム類
これくらいかと思います。
どれも素敵ですが、僕らはハウスメーカーを見て回っていたので、
分譲マンションではない作りですが、注文住宅ならよくある作りです。
とはいえ、営業の方に失礼なので「うわぁーすごい。これははじめてみた」とリアクションをとるも、
妻は『この間取りみたことあるよ』と言います。すかさず「それは注文住宅でしょ」とフォローしますが手遅れ。
浴室に窓が僕は一番驚きましたが、ここは妻のわがままさにびっくりしました。
浴室に外が見える窓が欲しいそうです。
裸のまま外が見える窓ということは外からも見えるということです。
外国人のあるあるな気がするのですが、その場にならないとわからないような気がします。
想像力が乏しいのか、日本人が想像力が豊かなのか…こういう点には差を感じます。
とはいえ、日本人が優れているということではないです。
ちなみに、妻の国ではレイプなどの犯罪が多いのですが、
もしかしたら、こういうセキュリティを全く考えられないのが原因の一つなのかなと思いました。
話を戻します。
ルピアシリーズは面白かったです。
まとめ
結局、こちらの物件は高いので「僕らには高すぎますので無理です」とお断りしました。
マンションギャラリーとは面白いもので、「冷やかしになるけどいってもいいですか」と聞いても『ぜひ、来てください。』という癖に、決められない理由を考えたりします。
メールマガジンをストップしないとギャラリーの勧誘はとまらなそうです。
あぁそういえば、ウラワ・ザ・タワーという浦和駅にできるタワーマンションについて営業マンから
業界の情報を聞けました。
高所得者から案内しているそうです。
たしかに、高所得者しか買えないので仕方ないですがふざけたもんです。
きちんと書けばいいのですが、優劣をつけて「予約が満杯」というのは詐欺な気がします。
それと、銀行マンに聞きましたが、都内のマンションで外国人が修繕積立金の滞納が多いそうです。
本国にこういう文化がないから仕方ないと思いますが、そこに住む日本人はたまったもんではないです。
このあたりも今度行くときは問い詰めます。