考え事 : 有形と無形

FX取引をしていて寝れません。

スキャルピング取引は、リスクを限定できるのはいいのですが、
画面の前に張り付いて…上がるか下がるかを気にして見てます。

で、エントリーすると、もっとチャートを直視しては…少しのチャートの値動きに翻弄されております。

現在は、損切できない状態で「お祈りトレード」をしております。
僕はトレーダーには向いてないようです。情けない。

ただ、長い時間軸では、下落トレンドであるので、すこし時間をおいていますが…
これは「損切しないで良い理由を探す」というダメダメなトレードだと思います。

この間、初心者トレーダーのあるある行為的なことで書いたのが、まさにこれです。
一番できていないのは僕です。本当に情けない。

下記はドル円のチャートです。

1:00付近の押し目(トレンドに反する動き)でエントリーしてから、
狙い通り下がりだしたなーと思ったのもつかの間、反転して上昇しました。

「ハイレバ、全力」エントリーを試してみているので、12000通貨でエントリーしています。

一時、含み損が1500円くらいまで膨らみました。
一方、含み益は500円くらいなので、エントリーポイントが悪い証拠なのでは?と感じています。

予想通り下落したので、500円ほどの利益で利確できましたが…エントリー直後に上昇は見当違いです。…というわけでまたギャンブルトレードをしてしまいました。

本日のFXでの収益は…約500円になりました。

利益 1500円出してから、損失2500円。
そこから1800円を利益出して、本日の収支は500円となりました。

FXって…

僕のFXでの取引は、こんな感じです。
で、思ったのが…「パチンコに似てる」ということです。

パチンコはしないのでわからないのですが、コンピュータ制御していると思うので、
期待値で台を見るとか聞きますが、僕はわからないので運の要素が大部分では?
と思っています。

僕は過去に数度、パチンコをしたことがあるのですが、すぐにやめました。
というのも、僕には向いてないと思ったからです。

今日、FXをしていて「パチンコに似ている」と思ったのが、
僕がパチンコに魅力を感じなかった原因の「結果がすぐ出た方が良い」です。

パチンコで、当たりが出るか出ないかがわからないのが楽しいでしょうが、
僕は、それがつまらなかったです。

すぐに結果出たときは面白かったです。しかし、こんなパチンコ台にはそう巡り合えません。
※ただパチプロの方がいるので、なにか研究する方法があるのでしょう。

FXの話に戻ります。

僕のトレード方法は、基本スキャルピングで1回あたり1分あたりのトレードです。
しかし、その1分で逆に動いた時、15分から30分程度ポジションを維持します。
※損切ラインに達しない場合に限り

このときに結果待ちしているので、パチンコに似ている気がします。

いまは1分、3分、15分の時間軸でトレードをしているので、より長い1時間以上の時間軸でトレードしていけるよう工夫してみようと思います。

1時間、4時間、毎にチェックする程度なら、負担が少ない気がしますが、分析は難しそうです。
あと発注方法をしっかり学んでおく必要があります。

IFDやOCO,IFDOCOなど名前だけは知っていますが…使ったことないです。

今週末に勉強しようと思います。

同じ金額でも…

先日、プリズム眼鏡をはじめて作りました。
記事にもしましたが、お値段はけっこうはりました。

手元用(デスクワーク用)と、外利用(遠用)の2タイプつくりました。
かかった費用は約50,000円です。個人的にはすごい高いと感じました。

とはいえ、眼精疲労、緑内障や斜視の進行を抑制するにはプリズム眼鏡をかけた方がいい、
とかかりつけの眼科の先生に言われたので信じることにしました。

で、ふと思いました。
新たに眼鏡を2本買い、家には3本眼鏡があります。※3本は普通のレンズです。

3本は安いとはいえ、それでも全部で3万弱します。

眼鏡をはじめて購入したのは2年前なので、2年間で5本の眼鏡にかかったお金は8万弱となります。

また、いまの職業についてから、ネットワーク機器の実機に触ったことなかったので、メルカリやヤフオクで購入したネットワーク機器を購入した費用…全部で6万程度だと思います。
買ったはいいけど、ほとんど使う機会がなく、検証するにもバージョンアップくらいでした。

米国のNW機器大手の機器はライセンスが別途必要になるそうで、中古品を買っても検証したいコマンド類は使用できませんでした。事前に調べればわかったのかもしれませんが、機器の扱いを覚えたい人間が、そんな購入後の話を調べる人はいないと思います。少なくともマニュアルを読まない僕みたいないい加減な人間は買った後に気づきます。

さて、何を言いたいかというと、ここで使ったお金に対しては「もったいないな」で終わりということです。

しかし投資では

僕が投資をはじめたのは2020年です。

現物での取引をしてきましたが、今年の8月から信用取引デビューしました。

で、デイトレで損失を出しては落ち込みました。

ただ、他の資金で補填しましたし、含み益のある現物を利確したりと資金効率は数段あがっています。

しかし、先ほどのメガネやNW機器と何が違うのかな?と思います。
信用取引で損失出した場合は、「損失」という言葉だから嫌なのかな?もしくは「お金がなくなる」から?

不思議なものです。メガネもNW機器も使っている間は価値がありますが、使わなくなった時点で価値はないです。この時点で売却するか破棄するかとなります。

株式などの投資商品では、半値割れすることは稀です。
信用取引などは、株価に対しての値幅が損失になるので、数百万取引しても動くお金は数万程度です。

…とわかっていても、数万の買い物をするよりも、数千円なくなる方がダメージが大きいです。
この心理を表しているのが、行動心理学の「プロスペクト理論」です。

ここが不思議です。

決定的な違いは節税効果

メガネは治療の一環で処方されたものであれば医療控除になるそうなので節税になります。
ただし、医師の証明がいるだのなんだの制約があるようです。

NW機器などに関しては、個人事業主や法人で購入したことにすれば費用になるので節税になります。

しかし、これらは個人で購入した場合は、単なる買い物です。

では、株式で考えると、そこで出た損失は費用になりますので、利益から差し引くことができます。で、残った利益だけが課税対象となります。
※FX・仮想通貨は雑所得になるので、損益通算できません。

…単なる買い物よりも、株式の損失の方が費用に計上できるのでそこまで気にすることないのに、
どうして気なるのでしょう。ここが本当にわからないです。

行動心理学に答えがありそうなので、行動心理学の書籍を再読しようと思います。
どうしても書いておきたかったことなので記事にしました。

さて、寝ます。

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