考え事 : 転職

今の仕事に魅力を感じなくなっております。

これについて少し考えたいので、今回記事にしてみます。

では、記事を書いていきます。

今までとは違う振る舞い

僕はIT業界に転職してから職場で知り合った人と飲みに行くなどはしていません。
食事に誘われても、ウソの理由でお断りしています。
また、職場での飲み会や食事会についても一度も参加していません。

そんなか1対1のランチなどは行ったことはありますが…正直めんどうです。

ちなみに、過去の職場ではほぼ皆勤賞なくらい飲み会に参加していました。
仕事帰りに飲みにいったり、帰り道でコンビニでお酒を飲んだりしていました。

いまは在宅勤務なので、こういう必要がありません。
とはいえ、人付き合いが嫌いなわけではありません。

ただ、職場での交友関係を深める重要性を考えなくなってしまいました。

どうしたんでしょ?

で、今日の勤務中にふと思ったのですが…映画で見たことを思い出しました。
殺し屋の映画だったと思いますが…こんな内容だったかと思います。

交友を深めれば非情になれない

意味はこんな感じです。殺し屋がターゲットとの距離を深めすぎて、仕事を遂行できない的な話です。
こういうことなんだなと思いました。

職場で交友関係が広がると、やめるときに少し考えてしまいます。
いまは全くそういう感情がないのは、現在の職場の交友関係を築かなかったのが原因でしょう。

ということで、今の職場には何の未練もありません。

あ ただ、賃金に関しては希望条件で合意頂いたことには感謝しております。

仕事に対しては…自由なだけ

僕は派遣社員として、いろいろな会社で就業したことがあります。

社員になったことがないので、社員の視点などはまったくわかりません。

で、今までの職場では煙たく見られていたことが、この職場では普通です。

どういうことかというと、物事を進める過程で
「絶対ルールを守れば結果が同じであれば問題なし」という発想で僕は仕事をします。

要は効率重視です。しかし、その社内のルールは守ります。
ただし、新しい自分ルールを作ったりします。これは他者に強要するのではなく、
あくまで自分のミスのなくすルールです。

だいたい、これが嫌われるようです。しかし、結果を出しているので文句はなかなか言われません。
しかし、何度かその職場の同僚や、社員に嫌味を言われたことがあります。

今の職場も同じ派遣契約なのですが、業務委託を介した派遣契約なので、派遣先では業務委託に近い就業形態になります。派遣会社のWeb版のタイムカードがありますが、残業も自由です。

残業しないのも自由なので、どちらでもよいです。
この点、派遣と違うのが、派遣先が残業代を払う必要があるので、制限がきびしいとこです。
が、こちらは派遣先は少額の手数料を取っているだけなので、僕の稼働時間が多かろうが少なかろうが収支は変わりません。非常にこの点おもしろいです。
大きな会社は違うなーと思います。

僕は必要がなければ残業したくない人間なので、よほどのことがなければ残業しません。

ここが自由なとこの一つです。あとは在宅勤務なので就業している間は自由です。
音楽聞いて仕事したり、youtube見ながら就業しようと思えばできる状態にあります。

音楽は聴いたりしていますが、youtubeなど見始めると仕事にならないので、
よほどのことがない限り見ることはありません。ここは良いとこといえばいいですが…メリットとは感じていません。

仕事の合間にデイトレできる環境はとても良い環境だと思います。

ただし、在宅は自由な反面、業務をする時間は増えると考えております。
これについては、僕は何も思っていませんが、在宅になってからトイレの距離が近くなり、
離席する時間が短縮されています。

PC画面の前で遊んでない限りは在宅の方が、業務効率は上がると思います。
それに音楽を聴いたりできる点も業務効率を上げる理由の一つだと思います。
というのも、仕事は楽しいモノばかりではないので睡魔に襲われたりしますが音楽を聴いたり、動画を流したりで目を覚ます方法をいろいろ試せる点も在宅の方が優位であると思っています。

とはいえ、派遣先のような大きな会社で通信の長的なとこは在宅を推進していく立場にあるため、
コロナ渦後も就業形態を在宅中心にする会社は少なくなっていると思います。

出社率が下がると公共交通機関の収益も下がってしまうので、ここも考えどこではあります。
※いまはJR東日本の株式を売却したので関係ありません。

さて、自由にも飽きてきました。

転職します

現在の派遣先は自由で在宅勤務なので非常に恵まれた環境です。

しかし、僕は「ITエンジニア」という職業にいま魅力を全く感じなくなりました。

というのも、NW知識や各回線の知識など詳しく知りたいという探求心がないです。
素人レベルでは知識はあるほうですが、エンジニアとしては経験が3年弱ですので、
僕の年齢で言えば、新卒で入ってれば職歴25年でしょうから知識が全く追いつきません。

上司が教えるタイプならいいのでしょうけど、ここの派遣先は違います。
上司はあまり人に教えるタイプではありません。どちらかというと下手な部類だと思います。
まぁそのおかげで、人が定着しない職場だったので、僕みたいな職歴の短い条件の人間を急遽当てたのかなと思います。ボクシングでいえば「かませ犬」でしょう。
しかし、僕はこの手の人間を相手にするのは得意です。

この上司のことを少し書きます。
僕の2歳年上の職歴28年くらいの超ベテランエンジニアさんです。
僕のまわりで、Linuxについて僕より知っている人にあったことありませんが、
この方は非常に古くからLinuxを扱っていて、Linuxの元になったUNIXも触っていた人だそうです。

それと、ネットワーク知識もすごいです。
世の中で使われるインフラの根源は経路情報を共有しているのですが、
それについても実際に扱う業務が多いので、その点非常に勉強になりました。

で、話を戻します。

この職場では、手順書というのがなく、適当なものが使われていました。
僕が担当する業務や、定期的に観察が必要な業務は、定期的に監視を続けています。
これに関しては能動的にやるしかないので、はじめ少し説明があった程度で業務を遂行する必要があります。

大抵のことは、一度で覚えるひつようがあります。
そういえば、この業務の内容は「営業支援」でした。

2年前から就業してて、「丸投げ感すごいな」と思いましたが、今も変わりません。
ただし、これは視点を変えれば、僕みたいな業務経験の少ない人間が成長するには良い環境です。

そうそう。ITエンジニアですが、今まで経験した業務の中では「便利屋業」が一番近い業種です。

手順書作成や、構成図作成、基本設計書に詳細設計書作成。
案件のタイムスケジュールや、ベンダー調整などなど。

はじめて経験するものばかりですが、対応できていると思いますが、
合格点には程遠いようです。

見本がない状態で、その都度変わる状況で合格点を取るのは非常に難しいですね。
特に、この上司は、社内の文句も言いますが、社内でうまくいかない時は僕みたいな人間にあたりストレス発散をしているようです。ただし、僕はそれに反論もしないので、発散できていないようです。

僕は人を怒らせたいタイプには怒りません。
なぜなら、悪意があるので、悪意で返すからです。

こういう点、非常に面倒に感じています。

やめ方とやめる時期を考える

今考えているのは「退職代行」を利用しようと考えています。
費用としては数万かかりますが、退職のめんどくさい処理を代行してくれるのはそれでもメリットを感じます。これから伸びる業界かもしれないので、一度利用してみたいのもあります。

僕の予定では来年の4月の退職で考えていました。
…が、業務に関係ない上司のストレス発散に付き合わされるのは、今後の僕の人生に何のメリットもありません。
なぜならこういう人間を多く見てきてますし、自分に負になるものは僕には不要です。

今思い出しました保育メーカーのアトムメディカルという職場で短期で就業したときのことですが、
ここで社内で一番忙しい職場に配属されたときの他の派遣会社の人間が気に入らなかったです。

相手は、年齢も上、職歴も上なので教わる立場なので、仕方ないのですが、
仕事していても非常に楽しくないので、居眠り連発でした。

この時は、ベトナム人と結婚したててで心身ともに疲れていたので仕方ないかもですが…
僕にも落ち度はあります。

短期で就業したところが、3か月おきに更新の話があり「めんどくせえ」と思ったときでした。
派遣会社に連絡して「軽度の脳梗塞と診断されたので病めます」といってやめました。
派遣会社の担当者も良い方で、快く承諾してくれ、後始末は全てしてくれました。
※この派遣会社で数年後にまた働きますが、そこではブチギレてやめました。
※さらに案件情報を送ってきたことに対しても相談窓口に当時のことを交え文句言いました。

話を戻します。

その他の派遣会社の人間と一緒に仕事をするのが嫌で嫌で、たまんなかったのを覚えています。
まぁ向こうも同じだったかと思いますが、今そんな状態に近いです。

いますぐやめるのは手元資金を大きく減らすので可能性があるので避けたいですが、
無職期間も資金繰りと資産運用を使えばそれも回避できると今では思い直しました。

それと、面倒な仕事を好んでやってきて、それに見合った評価がされないのは非常にモチベがさがります。あー閃きました。

社員は分譲のようですね。対する非正規は賃貸とでもいいましょうか。
非正規のよいところは「いつやめても関係ない」ということです。

僕は非正規なので、いつやめても問題ないです。※資金面は除きます。
もちろん。先方も問題ないです。人はたくさんいます。

しかし、上司の業務量は増えると思うので覚悟していただきたい。
まぁ僕には関係のない話です。

で、結論ですが、やめる時期は…現在の契約が12月31日までなので、そこでやめるか考えています。
タイミング的には10月がよかったです。契約書交わすのが遅れていたので、契約書不備を理由に退職代行業にお願いすればよかったのですが、デイトレなどを使った資金繰りの検証をはじめた時期なので考えていませんでした。

転職先を考える

転職するなら業務委託がいいです。
もしなければ、ギグワーク系の仕事もありですが…単価が低すぎてやる気がしません。
しかも大体肉体労働なので、今の見るからにヨレヨレでは邪魔するだけです。

あと考えているのはクラウドワークスなどで自分のスキルを売り込むようなのもいいですが…
どうせ自分のスキルをつかうなら、それを売った方が良いと考えてしまいます。

とりあえず、エージェント会社に連絡をしてみようと思います。
今年の4月にそこそこの条件で話がきまった案件がありましたが、そのエージェント会社は、
病気になったとお断りしてしまったので、除外します。

嘘は本当によくないですね。
2年前の転職時に、「業務経験を少し長く書いてる」と他の人の話を聞いたので、
『せっこ。僕もやってみよ』と思ってやりましたが、経験を詐称していると説明でいちいち考えないといけなくなり非常に面倒だと思い、二度と詐称するのはやめようと思いました。

今日の昼間から義妹の家に行くので、その時に普段とは違う場所で考えてみたいと思います。
何か良い案が浮かんだら儲けものです。

では、よい週末を。

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