投資日誌 #65

本日の収支結果は、+ 1,450 円でした。

本日は信用取引のみの結果です。しっかりと利益を出せましたが、利確が早すぎました。

詳しくは信用取引で書きます。

信用取引

昨日同様、「ルネサスエレクトロニクス」で取引しました。
今日は、業務が忙しかったので、数分程度の取引となりました。

「ルネサスエレクトロニクス」の3分足チャートは以下の通りです。

寄り付きから、大きく上昇して、押し目をつけつつ上昇しました。
寄り付きからエントリーすればよかったのですが…値動きが早すぎてエントリーできず…

エントリーしても、値動きの激しさに耐えられず、すぐに逆指値を設定。
-500円の位置で逆指値をいれましたが、予想通りに株価が動いてくれたため逆指値の位置を上げました。昨日、ずっと下げていた銘柄だったからか、本日は8.2%ほど上昇です。

ただ、この上昇が全く分かりません。
なぜなら、前日のNY市場ではハイテク銘柄は大きく下げました。さらにSOX指数も低い。
なのに、「ルネサス」含め、その他の半導体銘柄も今日は強かったです。

何に連動しているのでしょうか?非常に謎です。
まぁこれがわかっていれば、みんなそうするでしょう。考えるだけ無駄。

取引とは関係ないのですが、損切したあとに上がった銘柄を書きます。

その銘柄は「積水化学工業」です。
下記は日足チャートになります。僕が手放したのは株価が回復しだしたときです。

チャートですと、僕が手放した翌日から窓をあげて大きく上昇しています。

きっと、「底打ち」するのを待っている人が多かったのかなと思います。
よく「株を買ったら下がる、売ったら上がる」といいますが、本当にそんなタイミングが多いです。

しかし、これは買いたい人も売りたい人も同じチャートを見ているし、当たり前だと思います。
誰かが売りたいときは、誰かが買いたいときです。需給バランスですので気にすると考えるようになりました。

…まぁ動かなきゃとれた利益を見てしまうと悔しいのは当たり前です。
こういう悔しい気持ちの回数を減らせるように考えようと思います。

現物取引

現物取引は売買していません。

現在保有している銘柄は以下の通りです。

メルカリも損失を膨らませる銘柄になってしまいました。

日本郵船は高配当銘柄ですし、これくらいの含み損ではあまり気にしないのですが…
本田技研がやっぱり気になります。これからトランプ政権になり目玉の関税政策で、
大ダメージを受けるのが車業界と聞いたので…もし、本当なら数年の付き合いになるかもしれません。

うーん。利益分で支払った所得税から、損失を出して税金戻すのも手かな。
…年末までにはどうするか考えたいと思います。

FX取引

FXは先週末からのポジションをいまだに維持しています。

徐々に、ドル高になっていますが…とてもゆっくりで、しかも乱高下しています。

現在の評価損益は、以下になります。スワップ料含めて1343円の含み益となっています。

そろそろ、一部を利確するタイミングを考えているのですが、
まだまだ上昇トレンドだと思っているので、もう少しだけ様子を見ようと思います。

目指すは154.5円程度。
このあたり付近で、全部の利確するか、半分利確するかなどしようと思っています。

為替が急変動しない限り、スワップ(金利差)期待で、FXを利用するのもよいのかなと思っています。
1000通貨のドル買いで、日をまたげば38円もらえます。
最低証拠金は10,000円以下なので、これだけでも銀行預金とは比較にならない利回りです。

…だけど、為替変動するので、この値動きがとてもストレスになるかたもいます。
僕は、極力見ないようにしています。

株式の信用取引とは違い、FXは返済期限がないのでずっと保有していても問題ありません。
さらに、ポジションを持ち越しても支払う利子はなく(スワップポイントの高い通貨を保有する場合)、持っているだけで毎日(入らない日もある)数十円もらえます。

ただ、為替の価格変動のリスクを考えると、まだ答えがでていません。

現時点でわかっていることは、証券会社をわけ口座を2本化することです。
…一つの証券会社でも問題ありませんので、無理に分ける必要はまったくありません。

しかし、僕が口座を分けて運用するのが良いと思い出したのは、
次の理由です。両建てなどをするとご発注してしまうことがあるからです。

あと、さきほど述べた、「FXには日をまたいでも手数料が高くなるような」制度はないので、
利益を出しやすいです。※一歩間違えば、損失も出しやすいです。

このポジションを取り続ける際、怖いのは為替変動です。
ここにヘッジをする必要があります。※ヘッジを初めて使ってみました。

たぶん、こういう意味だと思うのですが、防御策という意味でつかわれるのでしょう。
間違っていたらすいません。

答えは:クロストレード

FXでは、スワップ料がもらえるポジションで中期で運用したいと思います。
このヘッジとして、含み損が発生したら、別口座で逆トレードをしようと思います。

買い(ロング)ポジションであれば、値下がりすれば含み損です。
しかし、これと反対に売り(ショート)すれば、利益は稼げます。

この方法をクロストレードというそうです。

僕がはじめて、このような取引があることを聞いたのは数年前ですが、
その頃は信用取引もFXもする気が全くなかったので考えていませんでした。

しかし、今はどちらもするので、これは手だと思いました。

よく使われるものに、配当狙いで長期保有する銘柄があるとします。
その銘柄の権利落ち日をすぎると、株価が一時的に下落することが多いです。

理由は配当金の権利を取れたので、売って他の銘柄で利益を稼ぐ方が資金効率が良いということでしょう。

この方法は、他にも使える場面があることを、最近知りました。

それは、決算またぎする際です。決算またぎは、ギャンブル性もあるのでしない方がいいですが、
もし、このギャンブルを安全性を高めるには、現物で買い、信用で売ればいいということ。

信用の方は逆指値をしっかり入れ、上昇するなら損切するようにすればダメージ少ないです。

今度は決算またぎはするつもりはないですが、保有銘柄が決算の際は、
この方法を試してみようかなと思いました。

以上。

タイトルとURLをコピーしました