いま、僕は業務でも、プライベートでもよくAIを利用します。
特に業務では、簡単なプログラムやエクセルの関数などを作成してもらっています。
これらは自分で作ることも可能ですが、プロではないので時間がとてもかかります。
しかし、AI頼めば、ほぼ一瞬で「おしい」出来栄えのものを作ってくれます。
また、困ったときにも活用できます。
よく業務で困るのはメールの文面を考えることです。
僕は今まで、メールを扱う(チーム内以外)仕事の経験が非常に少ないです。
それに学もないせいか、一般常識が良く分かっておりません。
そんな人間が、他社向けにメールを書くので不安ばかりです。
ここで役立つのがAI様。
きれいな文面を書き上げてくれます。
…だけど、ミスもありますので、きっちり完成品を見直しする必要があります。
そんなこんなで、僕は困ったらAIになんでも頼みます。
つい先日、AIに頼んだ仕事について書いてみます。
さらにナマケモノに
11月の初旬に、義妹に行った時のことです。
行政書士口座の最終課題を義妹の家でやりました。
課題をやったといっても、問題文を写真で撮影し、文字列に変更し、
AIに回答してもらう手法です。
こんな方法では、まったく自分の勉強にはなりません。
なんで、こんな方法で課題を解くかというと、
今月末までに終了検定を取得する必要があるからです。
その検定証で、支払った学費の半額を回収するためです。
当初は、自分でネットで答えを探しながら解答するつもりでしたが。
探すなら、AIに聞いた方が早いのでは?と思い試してみました。
ということで、僕は日に日にナマケモノになっております。
意外と時間がかかる
きっと何か良い方法があるのでしょうが、僕には写真で問題をとり、それを文字変換し、
AIに質問する方法しかありませんでした。そのため、非常に時間がかかりました。
あと、気づいたのが…よく問題分にある。
「妥当なものはどれか」「妥当でないものはどれか」という文言です。
数が書いてないので、AIは妥当なものは二つあるなど嘘を平気で言います。
問題文があいまいでわかりにくいのかもしれません。
答えが出るまでに何度もAIと会話しました。
そのため時間が思った以上にかかりました。
50問解答するのに、4時間程度かかったと思います。
採点結果が届く
本日、街になった採点結果が届きました。
「満点だったらどうしようかな」なんか期待されちゃうかな?
とポジティブシンキングをしてましたが、逆も考えました。
「全問間違ってたらおもしろい」ということ。
昼休みに、年末調整に必要な書類を送付するために郵便局へ行った帰り、
家のポストを見ると待ちに待った採点された課題が届いていました。
60%取れればいいのだから、さすがにAIさんならとれるでしょ。
…結果46%程度の正解率でした。
AIさんでも、結果がこれなら、難しい試験なのですね行政書士。
来年はしっかり勉強して、AIに頼らず生きていけるようになろうと思います。
…そういえば、AIに嘘をつかれて大腸の内視鏡検査したの思い出しました。
さて、課題の再提出、今日中に済ませたいので、これから自分で解答しようと思います。
がんばりまーす。