考え事 : 転職に向け①

先日、「うつ」と診断され、休職することになりました。

診断されたのは初めてですが、僕の人生において数回、今以上に気分が落ち込んでいる期間がありました。なので、現在の状況をあまり深刻には考えておりません。

しかし、その頃と違う点が一つあります。

それは、「守る家族があること」です。

来週から、休職期間に入りますが、契約期間は「傷病手当」を利用しようと思います。
その後は医師の診断結果になりますが、僕がいま楽観的に考えているプランでは…

年末で傷病手当の受給は終え、退職します。※退職に関しては今月で終了できる場合はそうします。

その後、人生初の雇用保険で失業給付を受けようと考えています。
僕の条件ですと、90日の受給となると思います。

プランを立てるは良いのですが、心の回復ばかりはプラン通りに行くものでもありませんし、
むしろプランを計画することが心理的なプレッシャーになるかもしれません。

しかし、僕は計画を立てるのが好きです。
好きなことをすることで、心の回復がとれるのではとも思いますので、
休職期間は、心の赴くままに過ごそうと考えています。

この記事では転職に向けての計画について書いていきます。
すぐに計画がすべて整うわけではないので、シリーズ化しようと思います。

では、書いていきます。

プラン① 雇用契約を結ぶ

今まで同様、報酬または給与という形で収入を得る形態の雇用契約を新たに結ぶ案になります。

この点、デイトレや起業のことを、常日頃から考えてきて、
かなり消極的な気持ちになっています。

消極的になっている理由は、大きく分けて次の3点

①業務時間外も業務のこと考えない時はないので思考の邪魔
②求人している会社が信頼して良いか怪しい
③収入を得る目的では現時点では「次につながる仕事」はあまりない

一つ一つ説明していきます。

①思考の邪魔

もし、転職を考えるなら先週まで就業していたような仕事になります。

仕事はITエンジニアで、インフラエンジニアという部類です。
要件定義や設計、各種設計資料およびベンダー調整、スケジュール調整などいろいろあります。

時間単価としては3,000円以上が相場です。
大手の派遣会社であれば、この時間単価以上の案件は多数あります。

僕の年齢は社会人としては、終活を考える頃ですので、
いまから転職となると、年齢で考えるとかなり部が悪いです。

なので、今回のような難癖のある職場や、通勤が困難で人気のないような案件に
配属されるのが現実的だと思います。これを経験とし、働くのも悪くないです。

しかし、業務をしていて「次につながる業務」を考えた際、
『トレーダーになりたい』という明確な理由があるにも関わらず、
エンジニアで居続ける理由が全くわからなくなりました。

エンジニアでいる理由は「安定収入」です。
副業でトレードを経験してみて、生活できるレベルの収入ではありませんが、
トレードで収入を生み出せることは確かであるという考えに至りました。

ならば「安定」を、不確定収入でどう安定させるかを考えるべきだと思いました。
そのため、この「新たな雇用形態を結ぶ」は除外したいと思います。

②求職している会社の信憑性

数年前から、報道などでよく聞く「闇バイト」があります。
Indeedやタイミーなどで、実際に「闇バイト」の求人広告があったなどという書き込みもみます。

この情報がどこまで信憑性あるかはわかりませんが、Indeedなどは利用したことがあるので、
ハッキリわかっていることは広告記事がいい加減なことです。
いい加減な広告記事というのは、例えばこんな感じです。

「月12日勤務程度で、月額50万。昼と夜の二交代制。高校生OK」

という広告記事です。実際に、上記のうたい文句で求人広告が掲載されていました。
さらに、僕はこの広告を出していた会社で業務委託を結び、1カ月ほど就業しました。

高校生って深夜働けましたっけ?
業務委託契約も目を通しましたが、矛盾点が多く指摘すると…

「1次請けの業務委託契約書の使いまわしで、指摘してきたのはあなたがはじめて」

などと、いいかげんなことを言っていました。

この例から考えると、
いい加減な広告は、いい加減な会社でしか作ることのできない成果物ではないかと思います。

まぁ今から30年前からの社会経験から考えると、
これでも今の方がいい加減ではないので改善されているようですが…
逆に昔よりも今の方が悪くなっている部分もあるのではないかと思っています。

こんないい加減な会社のような求人広告が多くあがっているのがindeedです。
広告を見ては、広告元の会社情報を調べる必要があります。

…と、考えていたのですが、どうも「闇バイト」の広告もあったようです。
もし、これが本当なら非常にいい加減な基準で広告が掲載されていることになります。

人も大事な資産であるので、他の資産の取り扱いをする業種はみんな資格があるので、
求人に関しても、取扱責任を設けるような資格があってはどうでしょうか。

…いや、悪意を持っている会社であれば、会社情報も偽る可能性があるので、
ユーザー側では判断できないですね。となれば広告掲載をする側の責任をきちんと設けるべきなのかな。

③次につながる仕事

2022年以降は、「次につながる仕事」を基準に期待できる給与などで転職先を探してきました。

しかし、いまは考え方が変わってしまいました。

というのも、「次につながる仕事」といってもITエンジニアでの給与に期待していません。
なぜなら、これ以上の給与を求めるには「プロジェクト・マネージャー」など責任のあるものに
限定されてしまいます。

先週まで就業していた会社で、取引先やお客さんとの打ち合わせを、
プロジェクトメンバーとして参加してきましたが…僕には向いてないと思います。

記事に何度か書いたことがありますが、僕は1対多で話す場面が苦手です。
苦手意識があるから、必要以上に緊張してしまいます。

非常に苦痛です。

こんな人間がベンダーやお客さんとやりとりをしプジェクトをまとめ進めていくのは…
無理があるので、今まで以上の仕事を望んでいません。

となると、今までの給与とさほど変わらないと思います。
この状態で「次につながる仕事」に就いたと言えるでしょうか?と考えています。

「次」というのが曖昧なので、解釈しだいですが、僕個人では「次」の最終の答えは、
「目標とする資産を手に入れる」だということに気づきました。

となれば、お金に直結するものに専念するときがきたと考えなおしました。

FPや士業、簿記などの学習に集中し、運営資金は自力で稼ぐことが、
「次につながる仕事」であると思っています。

書くこと忘れました

…さきほど、書いてる途中、妻に話しかけられ、
昨晩から始めた、株式トレードについて妻相手に勉強会を開きました。

そのため書くことを忘れてしまいました。

続きは、別の回②で書きます。

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