僕が、iDeCoで運用している銘柄を紹介します。
また、iDeCoに採用されている銘柄で気にするポイントを書きます。
運用例
僕はSBI証券経由でiDeCoを運用しています。
SBIのiDeCoは「SBIベネフィットシステムズ」という会社が担当しています。
他の証券会社の採用銘柄はわかりませんが、SBI証券で僕が運用しているのは下記の3つのみです。
すべてeMAXIS Slimシリーズなのですが、別にこれにこだわっているわけではありません。
こだわっているのは下記の3条件のみです。
- 多い純資産 (時価総額)
- 低い信託報酬率
- インデックス型
これは、経済評論家で今年の1月に亡くなられた故 山崎 元 さんが生前言われていたことです。
もし、気になる方は故 山崎 元さんの書籍を読んでみてください。
あと、補足としては、別にしなくても良いことですが、
掛金の割合(%)を調整するときがあります。僕は「新興国」に伸びしろを感じておりますので、
そちらに割合を多く取っていたのですが、いま確認したところ割合(%)が少なくなっていました。
数か月前に調整したようですが、調整した本人の僕が全く覚えていない。ことが今わかりました。
老いを感じ、恥ずかしさも少し感じております。
SBIで採用されいてる銘柄
SBI証券が「厳選」した 運用会社別セレクトプラン商品一覧|SBI証券の個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ)|SBI証券
よく巷では「S&P500」または「オール・カントリー(通称:オルカン)」で良い説があります。
僕も、これには賛成です。
人間の心理として、ヒトと同じで良いのか?騙されていないか?
という不安になることがありますが、逆を考えてみましょう。
大多数が実践していることで安心して始めようかな?ということもあります。
この違いは明確にはわかりませんが、僕がいま立てる仮説では、
そのモノへの理解度が関係しているのではないかと思います。
もし、そのモノへの理解度がきちんとあれば、始めることには躊躇しないと思います。
なぜなら、そのモノが良いモノなら「始める」、悪いモノなら「始めない」と
はっきりとわかるからです。
要するに「知識がないから不安でできない。」と思うこともあれば
「知識がないから失敗を知らず思い切りが良いことができる」ということは、そのモノへの知識不足からくる不安なのだと個人的に考えております。
これはアメリカの思想家「ラルフ・ワルド・エマーソン」さんの格言があります。
Fear always springs from ignorance.
訳 : 恐れは常に無知から生じる。
僕は、これをiPadに刻印しています。
…ただ、刻印したことを忘れ英文を見ても意味が解らず困惑しました。
恐れは無知だけではなく、物忘れからも生じるようです。こわいこわい。
以上、まとめると、下記の3点で銘柄を選べば失敗はほぼないと言えます。
- 多い純資産 (時価総額)
- 低い信託報酬率
- インデックス型
※iDeCo採用銘柄はNISAの積立枠採用の投資信託と、ほぼ同じなのでそちらでも同じものを選ぶのもありです。