考え事 : 初の子供だけ外泊

娘が通う学童のお泊りイベントのため、昨晩は夫婦のみで一晩が明けました。

これは、娘も僕たち夫婦もはじめての経験です。

妻は寝ているときに、たまに寝言を言うことがあります。
寝言はいつもネパール語ですが、今日は違いました。

妻の寝言は日本語でした。なので、娘が夢に出てきているのだろうとすぐにわかりました。
妻もはじめての経験のようで、とても心配になっているようです。

僕個人は、このイベントに参加して良かったと思います。

娘と僕たち共に、初めての経験をし、お互いの存在の有難さに気づけたのではないかと思います。

では、記事を書きます。

イベントに対する考え方

11/30は、うちの子供の通う英語学童の小学生対象のお泊りイベントがありました。

このイベントに申し込んだ際、妻からは批判を受けました。

「小学1年生で、外泊させるなんてありえない。もっと高学年になってから行くべきだと思う」

…この批判も『確かに』と、正論であると思います。
しかし、とても不安ではありますが、僕は真逆の考えです。

ただし、今後はイベントに申し込む際に、娘と妻に相談をしようと思います。

この手のイベントの申込は、僕が勝手に選んでいるので、完全に過保護状態です。
良くない状態です。

とはいえ、いままで子供からクレームはあがってなく、むしろ喜んでくれてます。

経験するなら、なんでも早い方法がいい。

というのが、僕の考えかたです。そのため、イベントがあると「これも参加する」と勝手に申し込んできました。

最近の娘を見ると、明らかに「好き」と「嫌い」がはっきりと出てきているので、
今後は娘に聞いてから、イベントに参加しようと思います。

8年ぶりの居酒屋

夫婦のみでの夜でしたので、僕の提案で居酒屋に行くことにしました。

妻は「やきとり」を食べたがっていたので、浦和駅周辺で「やきとり」を食べるなら、
リキという居酒屋が、すぐに頭に浮かびます。

妻も同じようですが、妻は「浦和駅」周辺がいまでは嫌いになっているそうです。
そのため、「武蔵浦和駅」にあるリキに行くことになりました。

土曜日の18時ごろに行ったので、すでに満席でしたので、あきらめました。
リキはホッピーセットの赤がある珍しいお店なので飲む気でしたが…残念。

浦和駅周辺であれば、リキ系の仕事は、何店舗もあるのですが、
武蔵浦和には1店舗しかありません。

ということで、どこにいこうか迷うことに。

娘がいるときの外食は「サイゼリア」か「マクドナルド」の2択なのでラクチンです。
このラクチンさに飽きていたけど慣れてしまっていたようで、駅周辺に数点ある
「やきとり」屋さんを思い出せませんでした。

ネットで検索するのもありでしたが、普段の最寄り駅ですし、熟知しているという気持ちから、
わざわざ探すまでもなく、「ない」と思い込んでいました。

夫婦で話あって、すこし歩いて探しました。

次のお店も満席でした。さすが土曜日の夜ですね。
コロナ過も完全に過去の話のようです。週末の居酒屋は大繁盛のようです。

普段、こない駅の反対口にくると、居酒屋が複数あることに気づきました。

「やきとり」ではないけど「串カツ」のお店に入りました。
妻は串カツは食べたことがありません。

たまには良い

妻は全くお酒を飲まない人なので、居酒屋に行くようなことはほぼありません。

妻が妊娠する前は、2回程度しか居酒屋に行っていないと思います。

それくらい久しぶりです。

なので、妻は居酒屋耐性がとても低いです。

3件目で入店できた串カツ屋さんも、空いていた席は団体客の近くの、
端に机を離して用意された席でした。

僕たち夫婦の席の頭上にある照明だけとても暗く、のけ者席感が強かったです。
※特に気にしていませんが、周辺の照明の明るさから違和感を感じました。

メニューは少なかったです。

やきとり一本180円。串カツ1本180円~。
ビールは地ビールなどもあり、一本700円のビール妻と僕の分を頼みました。

地ビールは川越市のものです。
数回飲んだことありますが、伽羅と漆黒というビールを頼みました。

この地ビールは炭酸少な目で、漆黒に関してはほぼ泡立ちはなく、
飲んだら気の抜けた炭酸のような超微炭酸でした。

妻が気に入った料理は

居酒屋に行くと「枝豆」はどこにでもあるメニューです。

妻は、「枝豆はネパールは絶対食べない」と言います。

これはどういう意味かというとまずいからというわけではなく、
どこにでもあるので、わざわざお店に置くものではないような感じのようです。

「枝豆」さん、批判されているようでしたが、頼みました。

枝豆のほとんどを食べつくす妻。
「さっきのはふり?」と妻に聞いてもわからないので、心で考えます。

串カツはおいしかったですが、やきとりは厳選された肉からできたものとは思えないできでした。
しかし、繁盛しているお店なので、僕の口がおかしいようです。

あと、珍しいなと思ったのは、席で喫煙ができるとこです。
各席に灰皿があったのは今では珍しいなと思います。

数年前に禁煙したので、たばこのにおいがキニナります。
とはいえ、お店の仕様なので異論はありませんが、次は来店しないと思います。

お隣の団体客について
僕たちが入店から少しして、予約されていた団体客がとなりの席にやってきました。

妻は居酒屋慣れしてないので、非常に回りが気になるようです。

その団体客の中に妊婦さんがいたようです。
お腹の大きさから、妊娠7か月程度では?ということです。

妊婦さんには、たばこの煙も良くないし、お酒もよくないと心配していました。
…僕は、変な客以外は気にしたことないので…こういう発想の方もいるのだなと思いました。

良かったと思います。

娘にはBoTというボイスメッセージ機能付きのGPSを渡しています。

昨日、妻が娘にメッセージを送っていましたが、返答がないことで心配していました。
いちお「何かあれば学童から連絡くるから無いなら問題ないことだよ」と宥めましたが、
妻に通じたかは謎です。

結果、このお泊りイベントに参加して良かったと思います。

一晩明けた、今朝、娘から「ちゃんと寝れたよー」というボイスメッセージが届きました。

安心しました。

おまけ : お仕事 ライフプランニング

1カ月ほど前に、お弁当工場自体の友人から頼まれた仕事があります。

「フルセグ対応のエクスペリアと、現在持っているスマホの交換用バッテリーを探してほしい」

と、言われました。すぐに対応して、見繕っていたのですが、この友人と連絡つかず、待ち状態でした。

先週の水曜日に、この友人から連絡がきたので、購入の意思を聞くと「欲しい」というので、
購入しました。で、商品の到着が思ったよりも早かったため、昨日11/30(土)に渡しに行きました。

程度が思ったよりよかったようで、とても気に入ってくれました。
よかったです。

で、他のことを相談されました。

おまけ : 仕事② ライフプランニング

この友人は20年以上、ホームレスです。

ホームレスといっても、きちんと就業しているので収入は安定しています。

今では多いと思いますが、ネカフェなどで寝泊まりしている方です。
※この方は、ネカフェではなく健康ランドで寝泊まりしています。

こちらの考え方で言うと…ホテル住まいの人もホームレスですね。
ホームレスと聞いて「ホテル住まい」を連想したことないので、
おもしろいなと思いました。

話を戻します。

この友人の問題は、下記です。

  • 住所がないので年金の受給資格がない。
  • 住所がないので身分証明書がない。※健康保険はあります。
  • マイナンバーもない。

現在、この友人が就業している会社から「マイナンバーの提示」を求められているようです。
番号だけわかればいいと言っていましたが…そんな都合の良い話はありません。

で、どうも役所に行くのが面倒のようなので、

「委任状書いてくれれば、僕が聞いてきますよ」

と言いました。

このようなケースとても興味があります。

というのも、住民税の課税対象者は住所がある方のはずですが、この方は住民税を支払っています。
となると住所があるはずです。

以前、僕が役所に聞いた際は、「会社にどこの市で課税されているか確認してほしい」という回答でした。これを友人に伝えましたが、面倒に思ったようで対応していませんでした。

しかし、最近になり会社からマイナンバーを聞かれているようで、対応が必要であると考えたようです。
この友人は「仕事やめようかな」と言いますが、他の場所でも同じ問題になると思うので、
対応するなら現職で終えておいた方が良い問題だと伝えました。

で、委任状を書いてもらって(名前と住所、押印)、明日のうちに役所に行ってみようと思います。
本人が来れない理由は…病気(うつ)であり、対応が難しいとするつもりです。

僕は、この友人のような立場になったことが数回あります。
こんなとき、とても面倒ですし、消極的です。

いざ、やってしまえばなんてないことも、あれもこれも考えてことを難しくします。
一番の難しくしているのは、心理的負担なのかなと思います。

僕は、今後FPなど…という前に、ファイナンシャル・プランニングでは、
「ライフプランニング」という資料を作ります。

これは年間の収支を明らかにし、人生で必要になる予算を立てるようなものにあたります。

…予算を立てるだけで「ライフプランニング」というのは大げさな気がします。

人様のライフプランニングという大それたものを提案するのなら、
悩みも解決すべきだと考えています。

なので、この友人のケースは非常に良い教材だと考えています。
問題を解決できれば、友人も困らないですし、僕も困りません。

むしろ、お互いWIN-WINの関係です。
…ただ、面倒なだけ。

さて、委任状つくって、すこし調査して明日に備えます。

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